スペシャルトークショー第3弾開催!

■2017年10月28日(土)18:30~
会場:GINZA SIX 1F CITIZEN FLAGSHIP STORE TOKYO
住所:東京都中央区銀座6−10−1
応募締め切り:10月12日(木)

トゥールビヨンを搭載した、C.O.S.C.認定のクロノメーター。「トゥールビヨン・クロノメーターNo.36」。手巻き(Cal.A&S8600)。33石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約90時間。18KRG(直径46mm)。30m防水。世界限定28本。633万円(税別)。

 時計愛好家の間で飛躍的に認知度を高めているアーノルド&サン。時計好きの目を引く個性的なムーブメントとデザイン、価格のバランス、さらに、超高級時計に比肩する良質な仕上げを備えているとなれば、人気を集めるのは当然と言えるでしょう。

 もともと汎用ムーブメントを改造して、独創的な時計を制作してきたアーノルド&サンですが、その時計づくりは2013年を境に劇的に変化しました。きっかけは2010年に、ラ・ジュー・ペレを擁するプロサー・ホールディングス社の傘下となったこと。そして2012年にそのプロサー・ホールディングス社を日本のシチズン時計が買収したことです。ラ・ジュー・ペレの技術力とシチズンからの資本を得たアーノルド&サンは、以降、自社製ムーブメントを搭載するようになり、完成度を高めていきました。

 そして今年、バーゼルワールド2017で発表された新作「トゥールビヨン・クロノメーターNo.36」は、まさに近年のアーノルド&サンを象徴するモデルでした。1778年にジョン・アーノルドが製作した同社初の懐中時計をモチーフとしたこのモデルは、アーノルド&サンらしいデザインに、ムーブメントには緻密な仕上げが手作業で施されています。5時位置にトゥールビヨンを搭載したC.O.S.C認定のクロノメーターですが、価格はかなり抑えられています。

 ご好評をいただき、3年連続の開催となったアーノルド&サンとクロノス日本版の共催スペシャルトークショー。東京では初開催となる本イベントは、GINZA SIX内のシチズン フラグシップ ストア 東京で行われ、今年発表された新作モデルをご覧いただけるとともに、実際に手にとっていただくこともできます。この新作を解説するのは、クロノス日本版編集長を務める広田雅将。そして、アーノルド&サン本国から来日するセールス担当 副社長のファビアン・デュトリオ氏です。ただ解説を聞くだけではなく、広田雅将、ファビアン・デュトリオ氏に、直接質問することができるのも、このイベントに参加した方だけの特権です。

 新作モデルはもちろん、アーノルド&サンが生み出してきた珠玉のタイムピースも多数取り揃える本イベントは、アーノルド&サンのファンのみならず、コアな時計愛好家も満足させること間違いなしです。是非奮ってご応募ください。

ジョン・アーノルドが初めて製作した懐中時計「ポケットウォッチNo.36」[クロノメーターNo.1]

※応募は締め切りました。