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Apple Watch Series3 キターヨ(1/1)

テクノロジージャーナリスト、
本田雅一さんによるウェアラブルデバイスの連載はこちら!

Apple Watchの美点は、良くできたストラップにある。曲がりが良く、左右の遊びも適切な上、バックルが薄いためデスクワークを妨げない

クロノスはお高い機械式時計ばかり扱う、と思われている。しかしそれは誤解で、私たちは時計ならば何でも好きだ。広田個人に限って言うとスマートウォッチも大好物で、可能な限り触ってきたし、実際に使いもしてきた。中でもApple Watchは好きな「時計」のひとつで、歴代モデルはすべてテストしてきた。もちろん新しいSeries 3も装着テスト中である。

Series 2とSeries 3の違いは、大きく言うとeSIMの有無だ。簡単に言うと、iPhoneなしでは使えないのが前者、使えてしまうのが後者である(もちろんiPhoneなしでは初期設定などができないし、スタンドアロンで使えるのはセルラーモデルに限る)。これがなぜ革命的かは先月より連載を開始した本田雅一氏の連載記事「本田雅一、ウェアラブルデバイスを語る」をご覧いただくとして、まさかスマートウォッチが、小さなスマートフォンに進化するとは思ってもみなかった。携帯電話を家に忘れて出かけても、時計さえあればどうにかなる時代が、いきなり来てしまったのである。ここ1週間ほどはいつも腕に巻いているが、昼飯時、胸ポケットに携帯電話を入れる必要がなくなったのはありがたい。

加えて新しいApple Watchは、OSが進化したためかわからないが、セッティングが楽になった。買ったApple WatchをiPhoneの隣に置きさえすれば、勝手にスマートフォンとの連携やSIMの登録を行ってくれる。多少時間はかかるが、30分もあれば、いきなり使えてしまうのには驚かされた。なお最近のアップルのソフトウェア、とりわけiTunesのインターフェイスは気に入らないが、Apple Watchのそれは直感的で動線も整理されており、かなり優秀に感じた。確かに機能は増えたが、まだ操作感を悪化させるまでには至っていない。

なおAppleの人たちや時計関係者は反対するだろうが、僕はこの「時計」を温泉に持ち込む予定である。湯船に漬かりながらメッセンジャーやメールを確認できるのはきっと面白いはずだ。湯船の中で仕事ができるデバイス、Apple Watch Series3。温泉に持ち込んだら、当然報告する予定です(たぶん)。

言い忘れていた。使い始めたばっかりなのでバッテリーのもちはまだ不明。ただ、前作と同じぐらいだと思う。それとSuicaは今からトライしてみます。(広田雅将)

Apple Watch Series 3には、SIMカードを内蔵した通称「セルラーモデル」が加わった。違いはリュウズの色のみ。赤いのがSeries 3である。SIMなしもあるが、買うならセルラー一択だ
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