ハイペリオンの一角にて/女性新米編集者のバーゼルワールド日誌 2

LIFE編集部ブログ
2019.03.23

 先日、バーゼルワールド会場のMAPを転載しましたが、期間中はメッセバーゼル以外の場所でも、バーゼル市の至るところで時計ブランドの新作時計のお披露目が行われています。その最たる場所が、メッセに隣接するホテル ハイペリオン(旧ラマダ ホテル)。スモールメゾンを中心に多数のブランドがここで商談会を行っています。

  


賑わうハイペリオンの一角。


アノーニモが展示するバイク(Moto3というのですか?)に夢中な鈴木裕之。


 本日は取材で初めてハイペリオンへ参りました。訪ねた1室ではアノーニモ、ヴァルカン、ドゥ ベトゥーン、H.モーザー、オートランスが名前を連ねています。
 入り口に展示されているのは、各ブランドの『この1本』。





 
 そこで異彩を放っていたのが、H.モーザー。





 SIHHで密かな話題を呼んだ「モーザー・ネイチャー・ウォッチ」です。“100%スイス製で、シャフハウゼンを拠点とする H.モーザーのマニュファクチュールの庭園で育てたスイス原産の植物”たちは、健やかに成長していました。




 H.モーザーのバーゼルワールド新作には、「また某社から怒られてしまいそう……」とひやひやするようなものもありましたが、例えば「エンデバー・コンセプト ミニッツリピーター・トゥールビヨン」の澄んだ音色を聴いたときには、やっぱり力があるブランドなんだと感じました。遊びも仕事も全力というかんじ、好きです(遊びと思っておられないかもしれませんが)。

 

文、写真:高井智世