2024年、レッセンスがマルチカラーの新作「Type 1 Round M」をお披露目!

2024.04.30

レッセンスは、人間工学に基づいたケースシェイプを持つ「ラウンドコレクション」にグラフィカルなマルチカラーが特徴の「Type 1 Round M」を追加した。時分秒、曜日ディスクに、グリーン、ブルー、イエロー、レッドがコントラスト高く用いられており、ライトグレーのダイアルに柔らかく調和している。


レッセンスの「ラウンドコレクション」新作

 レッセンスは、人間工学に基づいたケースシェイプを持つ「ラウンドコレクション」にグラフィカルなマルチカラーが特徴の「Type 1 Round M」を追加した。本作は、2023年春に登場したダーク&ビビッドなナイトブルーダイアルが印象的であった「Type 1 Round」に続くモデルとなる。

レッセンス ラウンドコレクション Type 1 Round M

レッセンス「ラウンドコレクション」
自動巻き(ROCS1.3モジュールを搭載するCal.2892)。40石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約36時間。Tiケース(直径42.7mm、厚さ11mm)。1気圧防水。277万2000円(税込み)。

 レッセンスは、ラインナップするいずれのモデルも、表示が各ディスクに配され、それらが回転することで、ダイアルに描かれたグラフィックが動きながら時刻を表示するかのように見える点が特徴である。Type 1 Roundおよび本作は、この表示形式を実現するROCS(Ressence Orbital Convex System)を備え、時分秒、曜日表示が互いを追いかけるように動き、時間を見るたびにダイアル内のレイアウトが変わるアイコニックなモデルだ。

 発表された本作は、時分秒、曜日ディスクに、グリーン、ブルー、イエロー、レッドがコントラスト高く用いられており、ライトグレーのダイアルに柔らかく調和している。ダイアルとマッチングされたライトグレーのストラップも相まって、奇抜ながらどこか優しさを感じるデザインは、レッセンスならではと言ってよいだろう。


Contact info: DKSHマーケットエクスパンションサービスジャパン cg.csc1@dksh.com


【インタビュー】レッセンス創業者「ベノワ・ミンティエンス」

https://www.webchronos.net/features/111128/
レッセンス “時計らしく在り、時計以上の何か”。自分だけの時を刻む「タイプ 8S」

https://www.webchronos.net/features/105486/
レッセンスの「Type1 Round」にグラフィカルなマルチカラーの新色モデルが登場

https://www.webchronos.net/news/106097/