2020年にスタートしたジュネーブ・ウォッチ・デイズ。第6回目を迎える今年のこの新作時計見本市を、時計専門誌『クロノス日本版』副編集長の鈴木幸也と編集部の細田雄人が現地取材する。この取材に先駆けて、本見本市がどのようなものなのかを解説していく。
ジュネーブ・ウォッチ・デイズ、始まるってよ!
スイスで開催されている、ジュネーブ・ウォッチ・デイズをご存じだろうか? 2020年、ブルガリ、ブライトリング、ドゥ・ベトゥーン、ジラール・ペルゴ、H.モーザーによって立ち上げられた新作時計の見本市だ。時計業界の見本市というと、SIHHを前身とするウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブの印象が強いかもしれない。しかし、2025年で第6回を迎えるこのジュネーブ・ウォッチ・デイズ、今年は66ブランドが参加することになっており、参加数だけで言えば前述の見本市を上回っている。
ジュネーブ・ウォッチ・デイズとは、どのような祭典なのだろうか? 今回、この見本市を現地取材する時計専門誌『クロノス日本版』副編集長の鈴木幸也と、編集部の細田雄人がYouTubeで徹底解説。話はブランド、リテーラー、そしてエンドユーザーにとっての見本市のメリットや、発表される新作時計の予想にまで及んでおり、時計好きはもちろん、仕事として時計に携わっている読者にとっても必見の内容となっている。
目次
0:00 OP
0:33 現地取材組の自己紹介とスイスの見本市の取材歴
2:49 ジュネーブ・ウォッチ・デイズとは?
4:02 ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブとの違い
8:02 新しい見本市の必要性
10:30 リアルで見本市を行うメリット
12:32 エンドユーザーにとってのメリット
15:07 今回の取材ブランド
16:25 今年の新作時計を予想!
19:07 ED