ルイ・ヴィトンより、新作「エスカル オートマティック イエローゴールド&タイガーズアイ」が発表された。タイガーズアイ製のダイアルとミドルケースを採用し、ベゼルとケースバックには18Kイエローゴールドが使われている。
Text by Tsubasa Nojima
[2026年1月28日公開記事]
ルイ・ヴィトンの技術を盛り込んだ、世界限定30本の希少モデル
ルイ・ヴィトンより、新作「エスカル オートマティック イエローゴールド&タイガーズアイ」が発表された。本作は、同社が2024年にリニューアルしたエスカルをベースとして、神秘的な外装を組み合わせたモデルだ。

タイガーズアイをダイアルとケースに採用した、「エスカル」の新作。ウォッチメイキングと宝飾技術を組み合わせた、数量限定モデルである。自動巻き(Cal.LFT023)。32石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。18KYG×タイガーズアイケース(直径40mm、厚さ10.34mm)。30m防水。世界限定30本。836万円(税込み)。
独特の縞模様が浮かび上がったゴールデンブラウンのグラデーションダイアルは、天然石タイガーズアイをスライスしたもの。天然素材は、ひとつひとつの模様と色味に違いがあるが、ルイ・ヴィトンではその審美眼にかなったものだけを慎重に選び出し、ダイアルへと加工している。
ルイ・ヴィトンのトランクから着想を得たディテールも魅力だ。ミニッツマーカーやインデックスなど、実用性と審美性を兼ね備えたデザインが旅情を誘う。時分針とインデックスには18Kイエローゴールド、秒針にはPVDコーティングを施したチタンが採用されている。

直径40mmのケースは、タイガーズアイと18Kイエローゴールドのコンビネーションタイプ。ベゼルとケースバック、ラグに18Kイエローゴールドを採用している。ケースサイドからは、イエローゴールドに調和したタイガーズアイ製のミドルケースを楽しむことが可能だ。ダイアルとミドルケースのタイガーズアイは、それぞれの色味を合わせるため、職人の手によってマッチングが行われ、組み立てられている。

ケースバックからは、機械式自動巻きムーブメント、Cal.LFT023を鑑賞することが可能。22Kローズゴールド製のマイクロローターや、直線と曲線が入り混じったブリッジなど、職人の手による精緻な仕上げを楽しむことができる。




