ジラール・ペルゴ ロレアートの魅力とは?定番モデルも併せて紹介

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2021.12.09

ジラール・ペルゴ ロレアートの定番モデル

新生ロレアートの中から、特に人気が高い定番モデルを紹介する。特徴や魅力をチェックし、時計選びに役立てよう。

ロレアート 42mm Ref.81010-11-431-11A

ロレアート 42mm
自動巻き(Cal.GP01800)。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約54時間。SS(直径42mm)。100m防水。141万9000円(税込み)。

「ロレアート 42mm(Ref.81010-11-431-11A)」はスポーティーなプロポーションとエレガンスが融合したハイセンスなタイムピースだ。ブルーの文字盤にクル・ド・パリ装飾が施され、より洗練された印象に仕上がっている。

ムーブメントには自社製の自動巻きキャリバーGP01800を搭載。トランスパレントバックなので、ケースの裏側から機械の動作美を楽しめるようになっている。

袖に収まりやすいケースサイズは、どのようなスタイルにも合うだろう。初代ロレアートの雰囲気を継承しつつ、現代的なルックスにアップデートした1本だ。

ロレアート クロノグラフ 42mm Ref.81020-11-131-11A

ロレアート クロノグラフ 42mm

ロレアート クロノグラフ 42mm
自動巻き(Cal.GP03300)。63石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約46時間。SS(直径42mm)。100m防水。190万3000円(税込み)。

クロノグラフ機能を搭載した「ロレアート クロノグラル 42mm(Ref.81020-11-131-11A)」は、よりスポーティーなデザインに仕上がったモデルで、自動巻きクロノグラフムーブメントCal.GP03300が組み込まれている。

ケースとブレスレットには、クロム成分が高配合された904L スティールが使用されており、腐食に対して優れた耐性を発揮するほか、仕上げ後の見事な輝きも特徴的だ。

クル・ド・パリ装飾が施されたシルバーの文字盤や、ポリッシュ&サテン仕上げが施された美しいベゼルなど、ロレアート コレクションの個性もしっかりと踏襲されている。

ロレアート スケルトン Ref.81015-11-001-11A

ロレアート スケルトン

ロレアート スケルトン
自動巻き(Cal.GP01800-0006)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約54時間。SS(直径42mm)。100m防水。410万3000円(税込み)。

機械式自動巻きムーブメントCal.GP01800-0006のメカニズムを堪能できるのが、「ロレアート スケルトン(Ref.81015-11-001-11A)」だ。ムーブメントには手作業による印象的な透かし彫りが施されている。

12時位置に配されたテンプの動きだけでなく、スケルトン加工された香箱を5時位置に配し、表側からもゼンマイの巻き上げ状況を確認できるようになっている。

職人技が余すところなく施された装飾や、数百もの部品によって構成された機械の動作美を、腕元で存分に楽しめる逸品だ。


ロレアートは手が届くラグスポとして人気

ジラール・ペルゴの「ロレアート」は、ブランドの創業225周年を機に復活した限定モデルで人気が再燃したコレクションだ。手が届きやすいラグジュアリースポーツウォッチとして、市場の活性化の一翼を担っている。

エレガントな一体型ブレスレットや美しい八角形ベゼルが、ロレアートのデザインにおける特徴である。豊富なバリエーションの中から、お気に入りの1本を見つけよう。



Contact info:ソーウインド ジャパン Tel.03-5211-1791



ジラール・ペルゴ的〝ラグスポ〟ウォッチが持つ3つの普遍的魅力とは?「ロレアート 42mm」&「ロレアート クロノグラフ 42mm」

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一体型ブレスレットと八角形のベゼルが特徴的な“ラグスポ”ウォッチ ジラール・ペルゴ「ロレアート 42mm」【4K動画】

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