ノルケイン購入で純正ストラップがもらえるフェアをオロジオでスタート! 12月2日にはCEOによるトークイベントも開催

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2023.11.22

11月より福岡県大名のオロジオにて、ノルケインフェアが開催中だ。期間中にノルケインの時計を購入すると純正ストラップがプレゼントされる。また、12月2日には、ノルケインの創業者でCEOのベン・カッファーを招いたトークセッションも行われる。

オロジオ

オロジオの取り扱いブランドはノルケインに加え、パネライ、ブライトリング、IWC、ベル&ロス、エベラールなど幅広い。
住所:福岡市中央区大名1-2-5 イル カセットビル1F
営業時間:11:00〜19:00(火曜日定休)
電話番号:092-725-7766


ノルケインフェアとベン・カッファーのトークセッションを開催

 11月より、福岡県天神の国体道路沿いにあるオロジオにて、ノルケインフェアが開催されている。同フェア期間中にノルケインの時計を購入すると、ノルケイン純正ストラップがプレゼントされるほか、フェア期間中は無金利のスマートクレジットが契約可能だ。

 また、12月2日にはノルケインの創業者兼CEOのベン・カッファーを招いたトークセッションが開催される。午後4時より開催の本イベントに確実に参加するには、店頭もしくは公式ページにて予約するのがおすすめだ。

 同イベントはノルケインをより深く知ろうと考えるファンだけでなく、ノルケインを知ったばかりの人にも向けたイベントとなっており、ブランドの特徴やフィロソフィーをCEOから直接聞くことができる貴重な機会となることだろう。

 またノルケインは11月15日に、フラッグシップコレクションとなる「ワイルド ワン」の新作を発表したばかりであり、こちらも本イベントの注目ポイントとなる。


ひとりひとりに合った時計の提案を重視するオロジオ

 今回のイベントが行われるオロジオは、福岡県大名に位置する2002年創業の時計店である。店名はイタリア語で金(ゴールド)を意味する“oro(オロ)”と、ジュエリーを意味する“gio(ジオ)”を組み合わせたものが由来だ。これは、時計を意味する”orologio(オロロジオ)”という単語も想起される命名となっている。

オロジオ ノルケインコーナー

 オロジオが重視するのは、あらゆる面から顧客ひとりひとりの魅力や個性を引き立たせるものを提案することだ。“あらゆる面”とは、時計に関する知識だけに留まらず、ファッションやライフスタイルなど幅広く、深い情報を含んでいる。

 また、店舗には全身を映し出す鏡が用意されており、腕にしてみただけでは分かり辛い自身の全体像を見ながら、本当に似合う時計を選ぶことができる環境が提供されている。


チャレンジ精神を持つノルケインによる、チャレンジングな人を支援する姿勢

 新進気鋭のノルケインは、伝統的な水平分業制による時計作りを掲げ、有力なサプライヤーの技術を結集したものづくりを実現する側面と、ノルケインのフィロソフィーを深く理解するファンの獲得やフィロソフィーに合致する人々の活動をサポートするなど、新しい価値観を持つ側面の両方を持つブランドだ。

 このサポートの中には、社会貢献活動や、自然保護活動も含まれており、売り上げの一部を遺児の教育を行う非営利団体の支援に充てる特別モデルを用意する他、海や海岸線を汚染するプラスティックごみを収集し、そこからアップサイクルによって作られたストラップを用意するなど、ブランドのモデルラインナップにまで取り込んだ支援を行っている。

バタフライ ヘルプ プロジェクト

ノルケインによる社会貢献活動の一例。ノルケインが販売するネべレストシリーズは、売上の10%が「バタフライ ヘルプ プロジェクト」に寄付される。これは登山中に命を落としたシェルパの遺族を支援することを目的に発足したプロジェクトで、親を失った子供に教育を受けさせるための環境を提供している。

 さらに、ワイルド ワンに用いられるカーボン系の独自素材である「ノルテック」は、生産工程で残った素材を100%リサイクル可能となっており、同社の姿勢が隅々まで徹底されている点が特徴である。このようなチャレンジングな姿勢が、ノルケインを象徴するスタンスであると言える。

 ノルケインのチャレンジする姿勢に共感する、あるいはチャレンジする勇気を持ちたいという人は、オロジオで開催のイベントに参加して、店舗スタッフに相談するのが良いだろう。ピッタリの1本を提案してくれるはずだ。


注目はオロジオの店名にも通ずる「ワイルド ワン ゴールド」

 イベントでの注目は11月15日に発表された「ワイルド ワン ゴールド」だ。従来モデルでは、ノルテック製のケージ(外装)によってケースの保護を行ってきたが、ダイアル側のケージを18Kレッドゴールドに置き換えた点が本作の特徴である。

 軽量なノルテックよりも重い18Kレッドゴールドを用いながら、従来モデル通りの5000Gの耐衝撃テストをクリアし、時計本体重量も100gに抑えられており、軽快な着用感は失われていない。

ワイルド ワン ゴールド

ノルケイン「ワイルド ワン ゴールド」
自動巻き(Cal.NN20/1)。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。18KRG×ノルテック×ラバーケース(直径42mm、厚さ12.3mm)。200m防水。世界限定99本。217万8000円(税込み)。

 ワイルド ワンはノルテック製のケージを前提とした設計であったはずだが、18Kレッドゴールドを用いた本作でもプロポーションは変わっていない。ゴールドの加工は樹脂成型とは異なる技術が必要となるため、本作はノルケインが連携するサプライヤーの幅広さを示していると言える。

 ケージにあわせてゴールドカラーに彩られた時分秒針とインデックスが組み合わされ、マットな質感のダイアルやケースデザインが生み出すスポーティーな印象にエレガントさが加えられている。また、ゴールドはオロジオの店名にも通じる点であり、本作が今回のイベントの注目モデルとなるのは間違いないだろう。


Contact info: ノルケインジャパン Tel.03-6864-3876


ゴールドをまとっても耐衝撃性能はそのまま! ノルケイン流ラグジュアリーはまさに才色兼備!!

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WING金沢店でノルケインの新作発表イベントを開催! クロノス日本版の広田編集長が熱く語る「WILD ONE All Black&18K」の魅力とは?

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色使いでも新境地を切り拓くノルケイン。 「ワイルド ワン オールブラック」の黒は黒でも一味違う!

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