ブルーインパルスの松島基地帰還10周年! ブライトリングが限定モデルの「アベンジャー」を発表!

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2023.12.23

ブライトリングが、航空自衛隊のアクロバット専門チーム「ブルーインパルス」の松島基地帰還10周年を記念し、パイロットウォッチコレクション「アベンジャー」から111本の限定モデルを発表した。ブルーインパルスの使用機体「T-4」やエンブレムを落とし込んだ、特別な1本の実力とは?

ブライトリング 限定モデル ブルーインパルス


ブライトリングが限定モデルで祝う、ブルーインパルスの松島基地帰還10周年

宮城県東松島市に位置するブルーインパルスの松島基地。東日本大震災の津波で被災したため、福岡県芦屋町の芦屋基地で訓練を行っていたが、2013年、松島基地へと帰還した。この帰還から10年の節目にあたる23年、ブライトリングは同年11月にリニューアルしたばかりの「アベンジャー」をベースに、「アベンジャー B01 クロノグラフ 44 ブルーインパルス」を111本限定で発表した。なお、ブライトリングとブルーインパルスのコラボレーションモデルは、本作で7本目となる。

ブライトリング アベンジャー ブルーインパルス

「アベンジャー B01 クロノグラフ 44 ブルーインパルス」
自動巻き(Cal.01)。47石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径44mm、厚さ15.2mm)。300m防水。122万1ooo円(税込み)。

 コラボレーションモデルのベースとなったのは、23年11月にリニューアルした「アベンジャー」コレクションのうちの、「アベンジャー B01 クロノグラフ 44」だ。このモデルにブルーインパルスの使用機体「T-4」を落とし込んでいることが本作の特徴で、鮮やかなブルー文字盤が目を引く。また、文字盤3時位置にブルーインパルスのエンブレムを、ケースバックにT-4をプリントした。アベンジャーのマッシブな外装や、ライダータブを取り付けたベゼル、斜めのラインを描くロゴはレギュラーモデルと同様だが、こういったユニークなディテールを備えることで、スペシャルエディションであることがよく伝わってくるだろう。

ブライトリング アベンジャー ブルーインパルス

直径44mm、厚さ15.2mmと大ぶりなケースはずっしりとしており、タフなアベンジャーらしい。新生アベンジャーのステンレススティールブレスレットにはディプロインバックルが搭載されるようになり、微調整可能だ。重く大きい腕時計は手首にフィットさせることで、快適に装着できるだろう。

 搭載するムーブメントは、ブライトリングのマニュファクチュールCal.01だ。リニューアルでアベンジャーにも搭載されるようになったCal.01が、特別モデルでも採用された。パワーリザーブ約70時間、そしてカレンダーの早送りが24時間操作可能といった優れた実用性を備えており、日常の良い相棒となってくれることだろう。

 本作は、ブルーインパルスの正式部隊名「第11飛行隊」にちなんで、111本が限定生産される。


Contact info:ブライトリング・ジャパン Tel.0120-105-707


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