IWCより、新作「パイロット・ウォッチ・オートマティック 41・トップガン・ モハーヴェ・デザート」が発表された。本作は、サンドカラーのセラミックケースとブラウンダイアルを組み合わせたパイロットウォッチだ。約120時間のパワーリザーブを誇るCal.32112を搭載している。
IWCより“モハーヴェ・デザート”の3針モデルが登場！
IWCを代表する「パイロット・ウォッチ」コレクションに、新作「パイロット・ウォッチ・オートマティック 41・トップガン・ モハーヴェ・デザート」が加わった。本作は、これまでのトップガンシリーズと同様、ミリタリーカラーのセラミックケースを採用したツール感漂うパイロットウォッチだ。既存のラインナップである「ビッグ・パイロット・ウォッチ パーペチュアル・カレンダー トップガン エディション“モハーヴェ・デザー ト”」や「パイロット・ウォッチ クロノグラフ41 トップガン“モハーヴェ・デザート”」、「ビッグ・パイロット・ウォッチトップガン エディション“モハーヴェ・デザート”」を含むモハーヴェ・デザートの魅力を、シンプルな3針モデルでも味わうことができるようになった。
サンドカラーのセラミックスケースを採用した、「パイロット・ウォッチ・オートマティック 41・トップガン・ モハーヴェ・デザート」。ブラウンダイアルが組み合わされており、落ち着いたトーンにまとめられている。自動巻き（Cal.32112）。21石。2万8800振動／時。パワーリザーブ約120時間。セラミックスケース（直径41mm、厚さ11.4mm）。10気圧防水。127万2700円（税込み）。
粉末状の原料を成形、加工し、高温で焼成することでできあがるセラミックケースは、原料に含まれるジルコニウム酸化物と他の金属酸化物の混合比を調整することで、さまざまな色味を表現することができる。本作に採用されたセラミックケースのカラーは、モハーヴェ・デザート。その名の通り西モハーヴェ砂漠のチャイナレイク周辺の風景と、米国海軍パイロットのフライトスーツに着想を得た落ち着きのあるサンドカラーだ。ケースバックはチタン製。中央にはトップガンのロゴが刻まれている。
ブラウンカラーのダイアルには、ケースと同色のインデックスが並ぶ。インデックスと時分針にはスーパールミノバが塗布され、暗所でも優れた視認性を発揮する。3時位置には日付表示が配され、実用性も十分。ストラップは、ケースに合わせたベージュのラバー製。布製のインレイが、タフな印象を強める。
搭載するムーブメントは、機械式自動巻きのCal.32112。約120時間のパワーリザーブを備えていることに加え、軟鉄製インナーケースで保護されているため、耐磁性にも優れている。
