ウブロは、欧州サッカー連盟が主催する「UEFAチャンピオンズリーグ」のオフィシャルウォッチ就任10周年を記念し、「クラシック・フュージョン クロノグラフ UEFA チャンピオンズリーグ チタニウム」を発表した。「クラシック・フュージョン」のクロノグラフモデルをベースに、リーグを象徴するブルーカラーやスターエンブレムで飾られた本作は、世界限定で100本のみが販売される。

チャンピオンの精神を宿す、特別なタイムピースがウブロから登場
ウブロは「クラシック・フュージョン」コレクションの新作モデルとして、「クラシック・フュージョン クロノグラフ UEFA チャンピオンズリーグ チタニウム」を発表した。2015年にUEFAチャンピオンズリーグのオフィシャルウォッチに就任したウブロは、現在までに、800を超える試合で公式タイムキーパーを務めてきた。本作は、その就任10周年を記念して製作された、サッカー愛好家のためのコレクターズアイテムである。

自動巻き(Cal.HUB1153)。35石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約48時間。Tiケース(直径42mm、厚さ11.9mm)。5気圧防水。世界限定100本。189万2000円(税込み)。
本作のベースとなった「クラシック・フュージョン」は、ウブロが創業間もない1980年にリリースした、「クラシック」をルーツに持つコレクションだ。ブランドが擁するラインナップの中でも、とりわけシンプルかつエレガントなスタイルを持ち、「ビッグ・バン」と並ぶフラッグシップに位置付けられている。
そのクロノグラフモデルをアレンジした本作は、サテンとポリッシュで仕上げられた直径42mmのチタン製ケースに、リーグのテーマカラーであるブルーのグラデーションダイアルが組み合わされている。また、このダイアルと調和する、ブラックラバーとブルーカーフのバイマテリアルストラップが採用され、スポーティーかつ一体感のあるルックスに仕上げられた。
ムーブメントには、Cal.HUB1153を搭載する。トランスパレント仕様のケースバックからは、クロノグラフの持つその精密な構造やローターの回転を見られる。なお、パワーリザーブは約48時間だ。
ウブロのCEO、ジュリアン・トルナーレは本作の発表にあたり、以下のようにコメントしている。
「サッカーは単なる試合ではなく、感情そのものです。観客の歓声からPK前の静寂まで、あらゆる瞬間が大切です。そして、この時計は身に着ける人とともに鼓動を打つことでしょう。サッカーには、人々を団結させ、鼓舞し、感動させる力があります。胸を高鳴らせ、国境を越えて見守り、新たな伝説が生まれます。ウブロは、かけがえのない瞬間を分ち合う喜び、そして、偉大なる高みを目指す情熱を祝福します。それが私たちの原動力です。時を計測するだけではなく、時をたたえるのです」
