カルティエのアイコンジュエリー「LOVE」コレクションより、しなやかな新作「LOVE アンリミテッド」が登場

カルティエは、アイコニックな「LOVE」コレクションより、しなやかな構造を持つ新作ジュエリー、「LOVE アンリミテッド」を発表した。本作は、メゾンが1969年に制作した「LOVE」ブレスレットを再解釈しつつ、人間工学に基づく快適な着け心地を実現したシリーズである。ラインナップは、ブレスレットとリングが、それぞれ18Kイエロー、ピンク、ホワイトゴールドのバリエーションで用意される。

リジッドな愛からしなやかな愛へ

　カルティエは、アイコニックジュエリーである「LOVE」コレクションより、新たに「LOVE アンリミテッド」シリーズを披露した。

　

　

　本シリーズのインスピレーション源は、1969年にニューヨークで制作された「LOVE」ブレスレットである。このブレスレットには、専用のドライバーでビスを留めるというユニークなコンセプトが採用されており、そのリジッドかつ革新的なスタイルは、当時の自由な愛の象徴になったという。

「LOVE アンリミテッド」では、そのデザインを再解釈しつつ、人間工学に基づいたフォルムへと進化させることで、第二の肌とも呼ぶべき着用感が与えられた。オリジナルに基づくオーバルの形状は、複数のリンクで構成され、しなやかさとゴドロン装飾を思わせる外観を実現している。また、等間隔で配置されたポリッシュ仕上げのビスは、アイコニックであるだけでなく、躍動的な光の反射を演出する。

　コレクションは、18Kイエローゴールド、18Kピンクゴールド、18Kホワイトゴールドの3つの素材で展開される。また、ブレスレットと同様のデザイン性を維持しつつ、小型化したリングもラインナップされる。