ローラン・フェリエより、新作「クラシック・オリジン ベージュ」が発表された。本作はベージュカラーダイアルと18Kレッドゴールドケースを組み合わせた、温かな色味が特徴のモデルだ。
ローラン・フェリエの名作に新色が登場!
ローラン・フェリエの「クラシック・オリジン」に、新作「クラシック・オリジン ベージュ」が登場した。本作は、その名の通りベージュカラーのダイアルを採用したモデルである。

ローラン・フェリエ「クラシック・オリジン ベージュ」Ref.LCF036.RD.BR5
ローラン・フェリエのタイムオンリーウォッチに、温かみのあるベージュカラーダイアルが登場。シンプルながら、細部にまで職人技が盛り込まれている。手巻き(Cal.LF 116.01)。21石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約80時間。18KRGケース(直径40mm、厚さ10.7mm)。30m防水。要価格問い合わせ。
ローラン・フェリエのタイムオンリーウォッチに、温かみのあるベージュカラーダイアルが登場。シンプルながら、細部にまで職人技が盛り込まれている。手巻き(Cal.LF 116.01)。21石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約80時間。18KRGケース(直径40mm、厚さ10.7mm)。30m防水。要価格問い合わせ。
基本的なデザインは、これまでのクラシック・オリジンに共通する。温かみのある色合いのダイアルは、6時位置に大型のスモールセコンドを配し、クラシカルな印象だ。ミニマルなバーインデックスを採用し、3時、9時、12時にはアプライドインデックスをセットすることで存在感のあるスモールセコンドとの調和を図っている。その周囲にはレイルウェイミニッツトラックが配され、時針に対応した13から24までに数字が赤色でプリントされている。時分針は、ローラン・フェリエを象徴するアセガイ型。素材には18Kレッドゴールドを採用している。

大型のスモールセコンドを配したクラシカルなダイアル。アセガイ型の時分針は18Kレッドゴールド製。
滑らかな曲線を多用したケースは18Kレッドゴールド製。ドーム状のベゼルや緩やかなカーブを描くラグにオニオン型のリュウズを組み合わせた、タイムレスなデザインが魅力だ。ベルトはモカカラーのヌバックレザーストラップを装着。ダイアルやケースの色味と同じく、暖色でそろえられている。18Kレッドゴールド製のピンバックルが装着されている。

丸みを帯びた形状のケース。立体的な造形でありながら、厚さは約11mmと袖口を邪魔しないサイズ感だ。
シースルーバックからは、自社製手巻きムーブメントのCal.LF 116.01を鑑賞することができる。マイクロビーズ仕上げに面取りを施したブリッジや磨き上げられたネジなど、ローラン・フェリエらしい職人技を凝縮させた仕上げを堪能することが可能だ。

ケースバックからは、ムーブメントを鑑賞することができる。手作業で仕上げられた面取りなど、職人技を盛り込んだ仕上げが魅力だ。



