チューダーは、探検家に向けた「レンジャー」コレクションに、直径36mmケースの新サイズを追加。さらに、マットな質感の新ダイアル“デューンホワイト”を発表した。既存の直径39mmのモデルにも追加されるこのダイアルは、日に焼けたようなヴィンテージ調の色合いを持ち、過酷な環境に挑む冒険者の精神を象徴している。

チューダー レンジャーに待望の直径36mmケースと新ダイアルが登場
チューダーは、レンジャーコレクションに新サイズとなる直径36mmケースのモデルを追加し、合わせて新色である“デューンホワイト”ダイアルを発表した。

自動巻き(Cal.MT5400)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径36mm、厚さ11mm)。100m防水。50万3800円(税込み)。

自動巻き(Cal.MT5400)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径36mm、厚さ11mm)。100m防水。50万3800円(税込み)。
直径36mmのケースは、従来モデルと同様の316Lステンレススティール製であり、サテンを基調とした表面仕上げによるマットな質感が、ツールウォッチとしての機能美を際立たせている。また、ケース厚は39mmモデルと比較して1mm薄い11mmとなり、より手首になじむ装着感を実現している。

自動巻き(Cal.MT5402)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径39mm、厚さ12mm)。100m防水。51万9200円(税込み)。
新色のデューンホワイトダイアルは、ヴィンテージ感の強いベージュ系の色合いだ。マットな質感に仕上げられており、ブラックのインデックスや針を際立たせるだけでなく、ダカールラリーの舞台となる巨大な砂丘や冒険の精神を反映している。なお、この新色は36mmモデルだけでなく、従来の39mmモデルにも追加される。

クラスプには、工具不要で8mmの長さを5段階で調節できる「T-fit」クイックアジャストクラスプを採用。また、フランスのジュリアン・フォールが手掛ける、ベージュとレッドのラインが入ったグリーンファブリックストラップのバリエーションも、それぞれのモデルに用意される。

自動巻き(Cal.MT5400)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径36mm、厚さ11mm)。100m防水。各45万6500円(税込み)。

自動巻き(Cal.MT5402)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。SSケース(直径39mm、厚さ12mm)。100m防水。47万1900円(税込み)。
直径36mmモデルのムーブメントは、自社製のCal.MT5400を搭載する。約70時間のパワーリザーブに加え、COSC認定を受けており、日差-2〜+4秒という高精度を誇る。また、非磁性シリコンバランススプリングの採用によって、優れた耐磁性も確保されている。



