ティソは、「ライトマスター ソーラー テクノロジー」を搭載する「ティソ PRC 100 ソーラー」コレクションに、直径34mmの新サイズを追加した。ファーストリリースとして、シルバー、アイスブルー、ゴールド、そしてマザー・オブ・パールの文字盤を備えた4種がラインナップされ、2025年11月15日より販売が開始されている

「ティソ PRC 100 ソーラー」に、直径34mm径モデルが追加
「精密(Precise)、堅牢(Robust)、クラシック(Classic)」をコンセプトとする、ティソの「ティソ PRC 100 ソーラー」コレクションに、新サイズを採用した4モデルが追加された。

光発電クォーツ(Cal.F06.615)。SSケース(直径34mm)。7万4800円(税込み)。

光発電クォーツ(Cal.F06.615)。SSケース(直径34mm)。7万4800円(税込み)。

光発電クォーツ(Cal.F06.615)。SSケース(直径34mm)。8万4700円(税込み)。

光発電クォーツ(Cal.F06.615)。SSケース(直径34mm)。8万9100円(税込み)。
今回の新作では、12角形のベゼルを持つ大胆なシルエットや、日常使いに適した機能性はそのままに、ジェンダーレスなニーズにも応える34mm径ケースを採用している。ダイアルバリエーションは、サンレイ仕上げのシルバー、アイスブルー、ゴールド、そしてマザー・オブ・パールの4種。立体的な針、インデックスが載せられており、蓄光塗料の塗布によって暗所での視認性も確保されている。

いずれのモデルも、内蔵するクォーツムーブメントには、従来モデルから引き続き「ライトマスター ソーラー テクノロジー」を搭載している。これは、サファイアクリスタル風防の内側にハニカム構造のソーラーセルを配置する独自技術であり、高い発電効率とデザイン性とを兼ねえるとともに、従来品と異なり文字盤の素材や装飾の自由度が高いという、画期的なソーラー発電機能となっている。

発電は、日光だけでなく蛍光灯のような人工光にも対応する。発電効率も高く、5000ルクスの環境下で約10分間受光するだけで、24時間分の電力をまかなえるという。また、フル充電時には約14カ月間の連続駆動が可能だ。加えて、エネルギー残量が少なくなると、秒針が4秒間隔でジャンプするEOE(End of Energy)機能が搭載されているため、充電のタイミングの把握も可能となっている。
なお、新作の4モデルには、標準の2年保証に加え1年間の延長保証が付帯する。



