ジラール・ペルゴは、「ロレアート」コレクションの誕生50周年記念のひとつとして、「ロレアート スリー・ゴールド ブリッジ」を披露した。本作にはトゥールビヨンを備えたムーブメント、Cal.GP09620が搭載されており、ブランドを象徴する“スリー・ブリッジ”が目を引く。ロレアート50周年を祝すのに、ふさわしいタイムピースとなっている。

誕生50周年を祝う。スリー・ブリッジが目を引くロレアート
ジラール・ペルゴはアイコニックな「ロレアート」コレクションの新作として、「ロレアート スリー・ゴールド ブリッジ」を披露した。2025年、「ロレアート フィフティ」に続く、コレクションの誕生50周年を祝す特別なタイムピースである。

自動巻き(Cal.GP09620)。33石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約55時間。SS+18KWGケース(直径41mm、厚さ10.85mm)。30m防水。世界限定500本。2425万5000円(税込み)。
本作で特筆すべきは、スケルトンダイアルからのぞく“スリー・ブリッジ”である。1867年にコンスタン・ジラールによって考案されたこの意匠は、それまでユーザーに隠されていたムーブメントの構造を前面に押し出し、デザインの主役としたものである。ロレアート スリー・ゴールド ブリッジでは、ブランドのシンボルであるロレアートに、この伝統的な意匠を融合させることで、節目の年を祝うにふさわしい1本に仕上げている。
搭載されるムーブメントは、本作のために自社製造されたCal.GP09620だ。開放感のあるデザインと一貫性のある機構を重視して設計されており、その構造の中心には、透かし彫りが施された3本のホワイトゴールド製ブリッジが据えられている。12時側から順に、香箱、輪列、そしてトゥールビヨンを固定するこれらのブリッジは、各機構を1本の軸線上に整然と配置する役割を担う。この対称的な構造は、視覚的な均衡美を生み出すだけでなく、高いねじれ剛性をも実現している。

ブレスレットと一体化したケースには、ステンレススティールを採用する。18Kホワイトゴールド製ベゼルが取り付けられており、ポリッシュとサテン仕上げのコンビネーションも相まって、エレガントかつスポーティーな印象を与える。ケース直径は41mm、厚さは10.85mmに抑えられており、複雑機構を搭載しながらもスマートなシェイプを備えている。
加えてブレスレットも、快適性を追求した設計となっている。八角形のプッシュボタンを備えたトリプルフォールディングバックルには、工具不要の調整システムを搭載しており、最大4mmまで延長させることができる。

ベゼルにダイヤモンドをセッティングしたラグジュアリーなバリエーションも用意される。複雑なベゼル形状に合わせて精密にカットされた、計3.2カラットものダイヤモンドがセットされており、構造美にきらびやかな印象を添えている。なお、こちらのモデルには限定本数が設定されていない。

自動巻き(Cal.GP09620)。33石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約55時間。SS+18KWGケース(直径41mm、厚さ11.25mm)。30m防水。3279万1000円(税込み)。



