オリスは「ビッグクラウン ポインターデイト」コレクションより、愛好家の間で“ブルズアイ”の愛称で親しまれるダイアルデザインを新作モデルで復活させた。発表されたモデルでは、クールグレーとブラックの2色によって、“タキシード”とも呼ばれるクラシカルなデザインコードが再現されている。2026年1月18日より発売中だ。

オリスの“ブルズアイ”ダイアルがレギュラーモデルとして復活
オリスは、2026年の新作として「ビッグクラウン ポインターデイト “ブルズアイ”」を発売した。前作から約30年ぶりの採用となる、“ブルズアイ”ダイアルを特徴とするタイムピースである。

オリス「ビッグクラウン ポインターデイト “ブルズアイ”」Ref.754 7779 4061-07 5 19 25
自動巻き(Cal.Oris754)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約41時間。SSケース(直径38mm、厚さ12.2mm)。5気圧防水。36万8500円(税込み)。
自動巻き(Cal.Oris754)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約41時間。SSケース(直径38mm、厚さ12.2mm)。5気圧防水。36万8500円(税込み)。
オリスにおけるこのダイアルデザインの初出は、1910年代にまでさかのぼる。当初は2色の同心円状のデザインを持つ懐中時計としてカタログに掲載され、幾度もの採用を経て、20世紀半ばには高い人気を博した。今回登場した新作では、1998年を最後に姿を消していたこのツートーンダイアルを改めて採用。クラシカルなビッグクラウンの中でも、いっそう味わい深いモデルに仕上がっている。

クールグレーとブラックで構成されるツートーンカラーは、パイロットウォッチに不可欠な視認性の確保にも寄与している。
ベースモデルは、ビッグクラウン ポインターデイトの38mm径モデルだ。シグネチャーである大径のリュウズや、コインエッジベゼルといった意匠が引き継がれている。また、ブルズアイダイアルには、赤く彩られたデイト表示と、同じく赤い先端を持つポインターデイト針が配置され、日付表示とともにアクセントを表情に加えている。

ケースには、チェルボボランテ製の鹿革ストラップが取り付けられている。クイックチェンジシステムの搭載によって、容易な着脱が可能だ。
ムーブメントは、セリタSW200-1をベースとするCal.Oris754を搭載する。ベゼルと同様のコインエッジがあしらわれたトランスパレントバックからは、その駆動や構造とともに、オリスを象徴するレッドローターを観賞することができる。



