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モンブランが協賛するヒストリックカーイベントが開催(1/1)

スタートゲート前でのワンショット。モンブランが設置したオリジナルスタートゲートを1964年製のジャガーMk.2がくぐり抜ける。

 モンブラン協賛によるヒストリックカーイベント、「ヴェトロモンターニャ高野山2017」が2017年10月28日(土)、29日(日)の2日間にわたって和歌山県の高野山一帯で開催された。

 モンブランといえば、自動車レースのシーンで多く使用されてきたストップウォッチブランド、ミネルバを2006年に自社工房として吸収したことで有名だ。以来、イギリスで毎年6月末から7月初頭にかけて行われるモータースポーツの祭典「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」のオフィシャルパートパーナーを務めるなど、近年ではこの種のイベントと近い関係にある。今回行われた「ヴェトロモンターニャ高野山2017」はヒストリックカーの公道ラリーによくある“移動時間の正確さ”を競うものではないため、同社の時計がオフィシャルのタイムキーパーとして登場することはなかった。しかしながらモンブランは、かつてジェントルマンのスポーツとして行われていた自動車競技の優雅さを伝える同イベントの開催趣旨に賛同。オリジナルスタートゲートの設置やブランドロゴ入りボディラベルとオリジナルグッズの配布などを行い、会場の士気を高めた。

 なお、モンブランではかつてのミネルバ製ラリータイマーのデザインを取り入れた「モンブラン タイムウォーカー クロノグラフ ラリータイマーカウンター リミテッドエディション100」を100本限定で発売中だ。ミネルバのレガシーを受け継ぐこのモデルはストラップのアタッチメントをケースの裏側に収納可能なうえ、ケース裏に2本の脚が付属しているため、腕時計以外にも懐中時計やダッシュボードクロックとして使用できる。なお、搭載されるCal.MB M16.29は1930年代に開発されたミネルバの初代ムーブメント、Cal.17.29をベースにしたものだ。

(上)ブランドロゴが入ったボディラベルもモンブラン特製だ。1970年製トヨタ2000GT。(下)金剛峯寺正門前ではフォトコールが行われた。写真は“カニ目”ことオースティン・ヒーレー・スプライトMk-1。


「モンブラン タイムウォーカー クロノグラフ ラリータイマーカウンター リミテッドエディション100」。手巻き(Cal.MB M16.29)。22石。1万8000振動/時。パワーリザーブ約50時間。Ti(直径50mm)。3気圧防水。3万7000ユーロ(日本円はスポットレート)。

写真手前のようにケース裏の2本の脚を広げることで自立させることが可能だ。写真奥はオリジナルモデルとなるミネルバのラリータイマー。12時間という長いラップタイムを計測可能なCal17.29.を搭載している。

Contact info: モンブラン コンタクトセンター Tel.0120-39-4810

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