セイコー アストロンの「Nexter(ネクスター)」シリーズより、新ムーブメントを搭載した新作デュアルタイム・クロノグラフモデルが登場した。バリエーションは、3種のレギュラーモデルに加え、セイコー創業145周年を記念した限定モデル1種が展開される。また、これらの新作では、手軽にストラップ交換が可能な「スマートスイッチ」を導入している点も注目となる。

新ムーブメントと「スマートスイッチ」を初搭載
セイコーの先進性を象徴するブランド、セイコー アストロンより、デュアルタイムとクロノグラフを兼ね備える新作群が登場する。セイコー創業145周年記念モデルを含めた計4モデルが発表されており、通常モデル3種は2026年6月5日(金)、記念モデルは6月10日(水)より発売予定だ。

GPSソーラー(Cal.5X63)。フル充電時約6カ月稼働。Tiケース(直径43.4mm、厚さ12.4mm)。10気圧防水。30万8000円(税込み)。2026年6月5日(金)発売予定。

GPSソーラー(Cal.5X63)。フル充電時約6カ月稼働。Tiケース(直径43.4mm、厚さ12.4mm)。10気圧防水。30万8000円(税込み)。2026年6月5日(金)発売予定。

GPSソーラー(Cal.5X63)。フル充電時約6カ月稼働。Tiケース(直径43.4mm、厚さ12.4mm)。10気圧防水。29万7000円(税込み)。2026年6月5日(金)発売予定。
通常モデルのバリエーションは、ブルーグレーモデルに加え、チタンブレスレットあるいはシリコンストラップを備えた2タイプのブラックモデルが展開される。中でも、シリコンストラップを持つブラックモデルは、ゴールドの差し色を針・インデックスやベゼルリングに取り入れており、華やかな外観に仕上げられている。
一方の限定モデルでは、クリーンなホワイトシルバーのダイアルに、深いブルーの差し色が加えられており、洗練された印象を与える。このカラーリングは、技術的なマイルストーンが多く登場したメーカーの1960年代を象徴する、「セイコー・ブルー」をイメージしたものだ。こちらは、世界限定で2000本のみが販売される。

GPSソーラー(Cal.5X63)。フル充電時約6カ月稼働。Tiケース(直径43.4mm、厚さ12.4mm)。10気圧防水。世界限定2000本(うち国内800本)。33万円(税込み)。2026年6月10日(水)発売予定。
これらの新作で特筆すべきは、新ムーブメントの搭載に伴い、ダイアルデザインが従来のデュアルタイム・クロノグラフモデルから刷新されている点だ。レイアウトは従来の縦3つ目から、シンメトリーな横3つ目へと変更されている。さらに、メインダイアルにも三角形で構成された幾何学的な新パターンを取り入れることで、緻密かつモダンな印象に仕上げられた。

チタン製ケースは、ネクスターシリーズ特有のシャープかつ力強いシルエットを継承している。また、多角形のベゼルには、ふたつのチタンパーツからなる二体構造を初採用することで、金属の質感を強調するダイナミックな造形を備えた。加えて、ケース全体が低重心に設計されており、チタンの軽やかさも相まって、快適な装着性が実現している。

搭載するCal.5X63は、GPSソーラー機能と20分の1秒計測のクロノグラフ、デュアルタイム表示を兼ね備える新たなフラグシップムーブメントである。これを内蔵するケースは、10気圧防水を備えるほか、ダイヤシールドとスーパークリア コーティングを兼ねる「Comfotex(コンフォテックス)」が反映されており、オンオフを問わず活躍が期待できる実用時計と呼べる。




