ブライトリング、ギャレ、ユニバーサル・ジュネーブを擁するHouse of Brandsは、ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2027に出展することを発表した。House of Brandsは、手の届くラグジュアリーからハイエンドまで、明確に異なる顧客セグメントに訴求することをコンセプトに、2025年11月のドバイ ウォッチ ウィークにおいて、現在の同社CEOのジョージ・カーンにより発表されたブランドグループだ。カーンは、ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブを「時計業界を代表する国際的なプラットフォーム」に位置付けており、どのようなプレゼンテーションを行うのか、早くも楽しみだ。

ジョージ・カーンがCEOを務めるHouse of Brandsがウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2027に初出展
ブライトリング、ギャレ、ユニバーサル・ジュネーブで構成されるHouse of Brandsは、ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2027に出展することを発表した。ブライトリングは、2023年にユニバーサル・ジュネーブ、2025年にギャレを買収している。これら3ブランドを束ねるHouse of Brandsは、同年11月のドバイ ウォッチ ウィークにおいて、当時ブライトリングCEOだったジョージ・カーンにより発表されたブランドグループである。手の届くラグジュアリーからハイエンドまで、幅広いポジションを担う構想として打ち出され、その後、カーンはHouse of BrandsのCEOに就任している。
ジョージ・カーンは、ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブを「時計業界を代表する国際的なプラットフォームである」と述べており、単に注目を集めるだけでなく、各ブランドがそれぞれのストーリーを自由に表現できる場として出展することとなった。また、手の届くラグジュアリーからハイエンドまで、明確に異なる顧客セグメントに訴求する3つのブランドを、個別分散的に見せるのではなく、各ブランドの歴史やポジションの違いを関連づけながら提示できる点は、House of Brandsとして出展する大きなメリットと言える。
House of Brandsの3つのブランドについて
ユニバーサル・ジュネーブ

近年復活を遂げたユニバーサル・ジュネーブは、「時計界のクチュリエ(Le Couturier de la Montre)」として知られる存在である。また、「ポールルーター」や「コンパックスクロノグラフ」といった名作は愛好家から愛され続けている。House of Brandsの中では、ユニバーサル・ジュネーブは、ハイエンドの位置付けを担う。
ブライトリング

ブライトリングは、House of Brandsの中核となるブランドに位置付けられている。プロフェッショナル向けの計器を作り続けてきた知見を持ち、特に、クロノグラフを得意とするブランドだ。パイロットウォッチの系譜を引く「ナビタイマー」や「クロノマット」のほか、マリンスポーツに向けた「スーパーオーシャン」や、モータースポーツとの関連の深い「トップタイム」、エレガントな「プレミエ」など、アイコニックなコレクションを幅広くラインナップする点も魅力だ。
ギャレ

ギャレのストップウォッチは、1903年のウィルバー・ライトとオーヴィル・ライトによる初の動力飛行の際に、計時を行ったことで知られるブランドだ。さまざまな用途に向けて技術革新や特許の取得を行っており、各用途向けの懐中時計やストップウォッチを数多くラインナップしていた。また、1939年発表の「フライング・オフィサー」は、複数のタイムゾーンを追跡できる画期的な防水クロノグラフ腕時計であり、ハリー・S・トルーマン大統領も愛用した名作として知られている。House of Brandsにおいては、手の届くラグジュアリーの領域へと裾野を広げる役割を担い、2026年9月にフルコレクションを発表、ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2027でさらなるモデルを披露する予定となっている。



