1960年代に実在した修理時の貸出用時計が復刻

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2019.10.06

 フランスの老舗 ウォッチ ブランド「 LIP(リップ)」より、1960年代に実在し、修理期間に貸し出していた代用の時計 “サービスウォッチ”の日本限定カラーが、2019年10月17日(木)より発売される。

LIP 日本限定カラー“サービスウォッチ グリーン”

■LIP 日本限定カラー“サービスウォッチ グリーン”
クォーツ。SSケース(直径34mm)。非防水。日本限定100 本。25,000円(税別)


時計修理の際に貸し出されていたサービスウォッチ

 サービスウォッチは、1964年 ~ 1966年に実在した、時計を修理やオーバーホールに出されたお客様に、修理の期間代わりの時計を貸し出していた LIP の時計がもとになっている。文字盤には、貸出用の時計“Apres Vente” (フランス語でサービスウォッチの意)のほか「(あなたに)時間をお貸しします」という、フランス独特のエスプリの効いた文字が入っている。2017年、およそ50年の時を経て、パリで展開する有名時計店 Chez Maman(シェ ママン)との共同企画により、初めて復刻が実現した。


Contact info: LIPリップ(DKSH ジャパン) Tel.03-5441-4515