スントから「Suunto 9 Baro Titanium Ambassador Edition」と「Suunto 5」の新モデルが発売

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2019.10.14

頂点を極める本格的なアスリートへ向けたハイエンドモデル

スント「Suunto 9 Baro Titanium Ambassador Edition」
ガラス繊維強化ポリアミド製ケース×Tiベゼル(50mm、厚さ17mm)。シリコンストラップとナイロンテキスタイルストラップ付き。100m耐水(ISO 6425)。世界限定5000本。9万円(税別)。

 最高のパフォーマンスを求めるアスリートから支持されるスントより、ハイエンドモデル「Suunto 9 Baro Titanium」に「Suunto」の大きなグラフィックロゴが入ったナイロンストラップを採用した限定モデル「Suunto 9 Baro Titanium Ambassador Edition」が追加、2019年9月26日より発売中だ。販売本数は5000本を予定している。

 これまでもコストパフォーマンスの高いスポーツに特化したスマートウォッチを送り出してきたスントらしく、Suunto 9 Baro Titaniumはロングバッテリーが最大の特徴である。一般的にディスプレイ式のスマートウォッチは、GPSを使用した途端にバッテリーの消費量が大きくなるが、同作ではGPSを使用した状態でも最長120時間持続する優れたバッテリーが搭載される。

ナイロンテキスタイルストラップとシリコンストラップが同梱される。ストリートファッションにも難なくなじむデザイン。

 この手のディスプレイ式スポーツウォッチにおいて求められるのはどれだけタフに使えるか、ということ。そしてそれを確かめるべく、Suunto 9 Baro を含むSuunto 9シリーズではスントの社内チームと世界中のアスリート達によって過酷な環境下で数千時間もの実用テストを行っている。

 この実用テストや搭載される機能を考慮すれば、9万円という販売価格は戦略的だと言える。なお、Suunto 9 Baroはより安価なSuunto 9と異なり、気圧計を搭載している。そのため、気圧計で得たデータを元に、嵐や悪天候を予測して警告を発する機能が付いている。高性能・多機能なアウトドアウォッチブランドならではの機能のうちのひとつと言えるだろう。

視認性が高く、スタイリッシュなデザインの表示部。

 また、9月19日にスント公式楽天市場店がオープン。これを記念して軽量モデルの「Suunto 5」に「Graphite Steel」カラーが追加されることが決定。同カラーはスント公式楽天市場店限定販売モデルとして発売される。さらにSuunto 5では「White Black」や「Black Steel」といったカラーバリエーションも展開。本格的に走るのが気持ちいい季節になる前に、気持ちに寄り添うカラーリングを選びたい。

スント「Suunto 5」
コンパクトで軽量ながらも驚異的なバッテリー駆動時間を誇る「Suunto 5」に新バリエーションが追加。それぞれのモデルには交換用の遊革が付属している。写真は10月29日発売予定のスント公式楽天市場店限定販売モデル。ガラス繊維強化ポリカーボネート製ケース×SSベゼル(46mm、14.6mm)。50m耐水(ISO 6425)。4万3000円(税別)。


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