ヒラシュモクザメの保護に捧げる、ブランパン「バチスカーフ モカラン 限定エディション」

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2020.07.24

ブランドを象徴するダイバーズウォッチ「フィフティファゾムス」を1950年代初頭に製作して以来、ブランパンは素晴らしい海の世界を解明するために、探査活動や海洋保全を積極的に支援してきた。直近の取り組みとしては、「ブランパン オーシャン コミットメント(BOC)」プログラムの後援を受けたヒラシュモクザメの研究がフランス領ポリネシアで行われている。ブランパンはこの度、同プロジェクトの一環として、この威厳ある捕食者に限定ダイバーズウォッチの「バチスカーフ モカラン 限定エディション」を捧げる。

  • ヒラシュモクザメは国際水域やフランス国外の海域では危機に晒されている

  • バチスカーフモカラン限定エディション

    サンバースト仕上げのトロピカルグリーン文字盤

  • バチスカーフモカラン限定エディション

    直径43.6mmブラックセラミック製ケースは、30気圧(300m)の防水性能を誇る

  • バチスカーフモカラン限定エディション

    シリコン製ヒゲゼンマイのテンプを採用し3つの香箱で約5日間のパワーリザーブを有する

  • バチスカーフモカラン限定エディション

    ゴールド製ローターにはヒラシュモクザメを象ったエングレービングとNACコーティング

  • バチスカーフモカラン限定エディション

    50本限定の本モデルはニューヨークとラスベガスのブランパンブティックのみの限定販売

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50本限定の本モデルは、米国のニューヨークとラスベガスのブランパンブティックのみの限定販売となっており、お客様に購入していただく毎に、ブランパンを通じて1,000ドルがモカラン保護協会(Mokarran Protection Society)へと寄付される。時計の他に、寄付証明書、1月のミッションで撮影された額入りの水中写真、そしてブランパン オーシャン コミットメント(BOC) サークルの個人用アクセスコードを受け取ることもできる。BOCサイトのプライベートスペースではブランドパートナーに関する未公開情報や、パートナーとの交流、ブランパンが支援する科学調査のドキュメンタリー映画の試写会への招待など、限定特典が用意されている。
ブランパン「バチスカーフ モカラン 限定エディション」

自動巻き(cal.1318)。35石。28,800振動/時。約5日間パワーリーザーブ。ブラックセラミックケース(直径43.6mm、厚さ13.83mm)。300m防水。153万円(税別参考価格)。世界限定50本。


トロピカルグリーンの文字盤

モカラン限定エディション

「モカラン 限定エディション」のポイントは、フィフティファゾムスのコレクションに加わった新カラーだ。本限定モデルに備わったトロピカルグリーンの文字盤はサンバースト仕上げが施されており、光を捉えて色彩豊かなきらめきを放つ。蛍光塗料を施したバー針や幾何学的なインデックスなど、バチスカーフを象徴するデザイン要素は、この鮮やかな色合いによってさらに華やかに引き立てられている。逆回転防止ベゼルには、文字盤とマッチしたグリーンのセラミックインサートが施こされた。

バチスカーフモカラン限定エディション

 サテン仕上げの直径43.6mmブラックセラミック製ケースは、30気圧(300m)の防水性能を誇る。サファイアクリスタルのケースバックからは、精度、性能、美しさに優れるキャリバー1315から誕生した新キャリバー1318を見て取れる。ブランパンがスポーツウォッチに向けて特別に開発・製作したこの自動巻きムーブメントには、シリコン製ヒゲゼンマイのテンプが採用されており、3つの香箱を搭載することで5日間のパワーリザーブを実現した。ゴールド製ローターにはヒラシュモクザメを象ったエングレービングとNACコーティングが施されている。


ブランパン社長兼CEOが自ら調査に参加

ブランパン社長

2020年1月、ブランパン社長兼CEOマーク A. ハイエックは、フランス領ポリネシアのランギロア環礁まで足を運び、ボランティアの水中ビデオグラファーとして海底の科学調査に参加した。その主な調査対象となったのが、ヒラシュモクザメだ。モカラン保護協会(Mokarran Protection Society)と共同で実施された今回の第1ミッションでは、ポリネシアの海域における個体群や個体数を調査すべく、野生のヒラシュモクザメの行動を観測することが目標として掲げられた。ヒラシュモクザメは、フランス領ポリネシアでこそ保護対象になっているものの、国際水域やフランス国外の海域では危機に晒されている。個体がどこから来てどんな経路で移動しているのかを把握できれば、ヒラシュモクザメを絶滅から守るための規則づくりへと繋げられるだろう。ランギロア環礁で実施された今回のミッションは、ダイバーで科学者のローラン・バレスタが、マーク A. ハイエックの後押しとブランパンの支援のもと、2014年から数回行われてきたフランス領ポリネシアの調査に続くものである。


Contact info: ブランパン ブティック銀座 Tel.03-6254-7233


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