ブランパン 2000新作セドナ®ゴールド製のブルー「バチスカーフ」

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2020.08.10

ダイビング機器と一般向けタイムピースという2つの側面で知られるブランパンの「フィフティファゾムスバチスカーフ」から、ブルーのダイヤルとベゼルにセドナ®ゴールド製ケースを組み合わせたモデルが登場する。

バチスカーフ初のブルーダイヤルとセドナ®ゴールド製ケース

2013年に「フィフティファゾムス」の60周年を記念してコンテンポラリーなモデルを発表して以来、「バチスカーフ」はそのコンプリケーションと素材の両側面において、幅広い種類のモデルを取り揃えてきた。ブルーのダイヤルとベゼルにセドナ®ゴールド製ケースを初めて組み合わせたブランパンの新しい「バチスカーフ」は、経験豊かなダイバーはもちろんのこと、ウォータースポーツや美しい時計を愛する人に向けたエレガントなモデルに仕上がっている。
ブランパン「フィフティファゾムスバチスカーフ」
自動巻き（cal.1315）。35石。28,800振動/時。約5日間パワーリザーブ。セドナ®ゴールドケース（直径43mm、厚さ13.4mm）。300m防水。247万円（税別）

サンバースト仕上げのブルーダイヤル

　ダイヤルにサンバースト仕上げを施すことで、光の動きを生み出している。ゴールドとスーパールミノバ®を用いた長方形のアワーマーカーとチャプターリングは、どんな状況でも完璧な視認性を確保するだろう。同じく長方形の形をした時針と分針はスーパールミノバ®でコーティングされ、スリムな秒針と日付表示窓を配したデザインは、1950年代の「バチスカーフ」ウォッチを想起させる。

セドナ®ゴールドとは？

　セドナ®ゴールドは、75％のゴールドに、銅、パラジウムを混ぜたオメガ独自の合金で、長期間、色が褪せず、ローズゴールドよりも赤みを帯びたカラーが特徴。太陽系で最も赤いと言われている小惑星「セドナ」に由来して名前が付けられた。このセドナ®ゴールド製43mmケースは、シャープな輪郭とサテン仕上げが特徴で、「バチスカーフ」にスポーティかつ洗練された外観をもたらしている。セドナ®ゴールド製逆回転防止ベゼルには、セラゴールド®の目盛りスケールとアワーマーカーを配したセラミックインサートが採用されている。

キャリバー1315

　精度と性能に対する長年の追求に根差したこの自動巻きムーブメントは、スポーツウォッチ用にブランパンが特別に開発、製作したものだ。連結した3つの香箱は、安定したエネルギー供給を行うと同時に5日間のパワーリザーブを実現する。この時計のテンプには、耐磁性と並外れた安定性を誇るシリコン製ヒゲゼンマイを採用し、サファイアケースバックからはムーブメントを眺めることができる。スネイル仕上げと面取り加工が施されたブリッジに加え、サンドブラスト加工、サテン仕上げ、スネイル仕上げが施されたブランパンのロゴを刻印した、セドナ®ゴールド製ローターの美しさが際立っている。

Contact info: ブランパンブティック銀座 Tel.03-6254-7233

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