フランク ミュラー【2021 新作】「グランド セントラル トノウ カーベックス」

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2021.04.29

Master of Complications<複雑時計の名匠>であるフランク ミュラーが手掛けた、ブランドのアイデンティティと呼べるグランドコンプリケーションへの新たなる挑戦として生まれた新作ウォッチが「グランド セントラル トノウ カーベックス」だ。フランク ミュラー ウォッチランドの時計づくりの叡智と卓越した技術が結集し、トゥールビヨンを主役として時計の文字盤中央に配した画期的なタイムピースが完成した。

グランド セントラル トノウ カーベックス

グランド セントラルトノウ カーベックス

フランク ミュラーのグランドコンプリケーションとしては珍しく、「グランド セントラルトノウ カーベックス」では自動巻きムーブメントを採用しており、マイクロローターにより約4 日間のパワーリザーブを実現している。
自動巻き。18,000振動/時。パワーリザーブ約4日間。18KPG×ブラックPVD加工のTiベゼル(縦58.7mm、横40.16mm)。日常生活防水。価格発売時期未定。

グランド セントラルトノウ カーベックス

フランク ミュラーのグランドコンプリケーションとしては珍しく、「グランド セントラルトノウ カーベックス」では自動巻きムーブメントを採用しており、マイクロローターにより約4 日間のパワーリザーブを実現している。
自動巻き。18,000振動/時。パワーリザーブ約4日間。SS×18KPGベゼル(縦58.7mm、横40.16mm)。18KPGベゼル。日常生活防水。価格発売時期未定。

このモデルを実現する上での複雑な難点の一つに、「トゥールビヨンの位置を時計中央へ変えるには、時計そのものを一から見直さねばならない」という事実があった。トゥールビヨンの位置をずらすという魅力的かつ驚くべきことを達成すると同時に、時計中央に時刻を表示する画期的な仕組みが必要となった。長期間にわたる開発と試行の結果、トゥールビヨン ケージの外周に時針と秒針を配置する革新的な手法を考案し、このモデルの美しさを一層際立たせることに成功した。

 この美しいセンター トゥールビヨンのために、フランク ミュラーは代表コレクション「トノウ カーベックス」のケースフォルムを再設計している。風防のサファイア クリスタルガラスをストラップの位置まで拡張して文字盤の視認性を大幅に高め、さらに、ベゼルとケースをそれぞれのパーツで設けることで、美しい2 色仕上げを実現している。

 リデザインによりオリジナルのトノウ カーベックスとは異なる新しい外観に生まれ変わりながらも、三次元曲線が生む優雅な曲線美を余すところなく表現できている。また、ベゼルを細いデザインにしていることで文字盤全体を視認できるようにもした。技術的な困難を達成し、これによりクラシカルなトノウ カーベックスのケースに現代風の新たなラインナップが誕生した。

ケースバックはオープン ワークとなっており、コート ド ジュネーブなど古式ゆかしい伝統装飾を堪能することが可能となっている。



Contact Info: フランク ミュラー ウォッチランド東京  Tel.03-3549-1949
https://franckmuller-japan.com/


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