ミドーは、建築物からインスパイアされたデザインを持つ新作「オールダイヤル リミテッドエディション」を発表した。20年にわたるユニークでタイムレスな絆を祝うアニバーサリーシリーズとして展開され、本作のモチーフは円形闘技場、コロッセオである。
ミドーのアニバーサリーシリーズを飾る第1作
ミドーは今回、2022年を通じて、フラッグシップコレクションから5つの限定モデルを展開することを発表した。このアニバーサリーシリーズは、いづれも世界的に有名な建築物からインスパイアされている。それぞれのモニュメントへのオマージュが、文字盤のディテールやケースバックに繊細なエングレービングで表現され、モニュメントの誕生年に合わせて数量限定で発売される。
![オールダイヤル リミテッドエディション](https://www.webchronos.net/wp-content/uploads/2022/01/sub5789304_880.jpg)
自動巻き(Cal.ETA2836-2)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SSケース(直径42mm)。10気圧防水。世界限定2022本。17万4900円(税込み)。2022年2月1日(火)発売予定。
このアニバーサリーシリーズを飾る第1作目となるのは、2002年に発表された「オールダイヤル」コレクションの限定モデルである。2022本限定の「オールダイヤル リミテッドエディション」は、古代ローマの最も有名な建造物のひとつである巨大な円形闘技場、コロッセオをデザインに取り入れた、ユニークなデザインが特徴だ。
![オールダイヤル リミテッドエディション](https://www.webchronos.net/wp-content/uploads/2022/01/sub29876789445_880.jpg)
オールダイヤルの建築的な要素は、本作のデザインを見れば一目瞭然だろう。グレイン加工を施したアンスラサイトの文字盤は、円形で多層的な構成になっており、内側のフランジはコロッセオを上から見たときのスタンド部分を、サンドブラスト仕上げのテクスチャーは石材の質感を表現している。
![オールダイヤル リミテッドエディション](https://www.webchronos.net/wp-content/uploads/2022/01/sub1673894_880.jpg)
加えて、サテン仕上げのステンレススティール製ブレスレットには、円形競技場のアーチを思わせるポリッシュ仕上げが施され、考古学的遺産を彷彿とさせる。そしてケースバックには、このシリーズのインスピレーションとなったコロッセオのモチーフとシリアル番号が刻印されている。
![オールダイヤル リミテッドエディション](https://www.webchronos.net/wp-content/uploads/2022/01/sub4476789445_880.jpg)
Contact info: ミドー/スウォッチ グループ ジャパン Tel.03-6254-7190
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