通称“赤バッジ”の塗料を文字盤に採用したHonda Racingとのコラボ!鈴鹿サーキット開場60周年記念のエディフィス「EQB-2000HR」が発売

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2022.09.12

カシオはエディフィスの新作として、Honda Racing(ホンダ・レーシング)の車体バッジに使用される赤色の塗料を文字盤パーツに採用したコラボレーションウォッチ「EQB-2000HR」を披露。2モデルを2022年9月30日に発売する。

EQB-2000HR


2018年よりコラボレーションが行われているHonda Racingとエディフィス、その最新作

 エディフィスから登場した新作「EQB-2000HR」は、フォーミュラカーのサスペンションから着想を得たケースデザインを採用する「EQB-2000」をベースモデルとし、Hondaで受け継がれてきた“赤バッジ”の精悍な赤い塗料が使用されている。

EQB-2000HR

エディフィス「EQB-2000HR」
光発電クォーツ。フル充電時からソーラー発電なしの状態での駆動時間:機能使用の場合約5ヶ月、パワーセービングの場合約19カ月。SSケース(直径47.8mm、厚さ10.08mm)。10気圧防水。7万7000円(税込み)。2022年9月30日発売開始予定。

 赤バッジとは、1964年に日本の自動車メーカーで初めてF1™に参戦した「RA271」をルーツに持ち、市販車の中では速さを追求したTYPE R車のみに装備され、Hondaのレーシングスピリットを象徴する。ファン垂涎のアイコニックな存在である。このバッジに用いられる赤い塗料を文字盤中央のX型パーツにカラーリングし、象徴的なアイコンとすることでレーシングカーの精悍さと力強さを、本作のデザインにも取り入れている。

EQB-2000HR

文字盤の3時位置には今年刷新された「Honda Racing」の「HRC」ロゴがレイアウトされており、スポーティーな印象を高める。「HRC」のロゴがデザインされたスペシャルパッケージに収納される。

 機能面では、インダイアル部のみのソーラーパネルで必要な電力を供給するインダイアルソーラーを採用し、非透過素材の文字盤の搭載を可能にしている。また、Bluetoothaによるモバイルリンク機能を搭載している。専用アプリ「CASIO WATCHES」と接続することで自動での時刻修正、ワールドタイムの時刻を簡単かつ直観的に設定が可能だ。さらに、時計で計測したストップウォッチのデータをアプリへ転送・表示ができ、レース活動をサポートしてくれる。

EQB-2000HR

 また、TYPE Rの内装にも使われる耐久性、通気性に優れ肌触りが良いイタリア製の人工皮革であるアルカンターラ®︎がバンド素材に採用されている。フォーミュラカーのサスペンションをモチーフに、ラグは4本のアームで構成されたデザインとなっている。

 素材表面にはブラックIP処理を施し、レッドラインには色埋め処理を施している。タキメーターベゼルも同様の処理が行われ、レースに情熱を注ぐHondaの世界観が随所に感じられるモデルだ。

EQB-2000HR

裏蓋には1962年にHondaが建設した鈴鹿サーキット開場60周年の記念ロゴが刻印されている。


Contact info: カシオ計算機お客様相談室 Tel.03-5334-4869


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