【2023年新作時計】ショパールの新作は禅の美学へオマージュを捧げる漆黒の文字盤のアルパイン イーグル「SHIKKOKU」

スポーティ＆シックなショパールの「アルパイン イーグル」から、斬新なモノクロームの文字盤を備えた100本限定のタイムピースが登場した。極めて高い耐久性と光反射性を誇り、メゾン独自の開発技術によって80％ のリサイクルスティールから生産されたレスポンシブルなルーセントスティール™ が使用されている。

日本の伝統美を表現する“漆黒”の文字盤

「アルパイン イーグル」コレクションの文字盤に新色が加わった。これまでのモデルで採用されているアレッチブルー、ベルニナグレー、ピッチブラックなどのカラー同様に、「SHIKKOKU」は、自然界からのインスピレーションを反映したカラーで、日本文化とその伝統が生み出した漆工芸品の艶やかな黒を思い起こさせる。ブラックカラーにさらなる深淵さを湛えた「SHIKKOKU」は、自然、神秘、静寂の象徴であり、禅の美学に通じる素朴さと端正の粋を極めている。

高度な精度を誇るキャリバー Chopard 01.15-C

直径41mm のケース内に収められたクロノメーター認定を取得した新作ムーブメント「Chopard 01.15-C」は、従来の「アルパイン イーグル 41」シリーズに搭載されているキャリバー「Chopard 01.01-C」のバリエーションとして、今回特別にメゾンのマニュファクチュールにおいて開発された。

アルパイン イーグル「SHIKKOKU」

　イーグルの虹彩を彷彿させる放射状のパターンをあしらったテクスチャー感ある文字盤には、“トーン・オン・トーン”のブラックのインデックスと針が、時／分／秒表示を司り、エレガントなモノクロームのデザインを強調している。さらに、クールグレーのスーパールミノバの塗装により、暗闇でも十分な視認性を確保。従来の「アルパイン イーグル」のラージモデルと異なり、このウォッチには、シンメトリー＆ハーモニーの審美性を完璧に追究するため、日付表示が文字盤上から姿を消している。

　最新の「アルパイン イーグル」ウォッチにはすべて、ルーセントスティール™が素材として使用されており、メゾンが積極的に推進するサステナブルなアプローチに沿って、80％ のリサイクル素材で生産されている。また、抗アレルギー対応の組成により、サージカルスティールに匹敵する特性を備えており、高い皮膚適合性も実現している。さらに、従来のスティールに比べて50% 高い耐摩耗性による卓越した硬度と、優れた均質性を持つ結晶構造による驚異的な輝度・光度を有している。

ラグビー選手 稲垣啓太氏がアンバサダー

　ショパールは新たなキャンペーンの顔として、世界を舞台にトップを目指すラグビー選手の稲垣啓太をアンバサダーに迎えた。抜群のフィールドプレイで存在感を放つ名プロップであり、グローバルに活躍する彼は、「アルパイン イーグル」コレクションに宿る威厳や力強さ、そしてエレガンスと見事に呼応し、飽くなき探求心を共有する。アルプスの大空を雄大に舞うイーグルの如く確固たる意志を持ち、未来へのチャレンジへと立ち向かう。