偉大な時計デザイナーの名を冠し、2024年に復活を果たした時計ブランド、ジェラルド・ジェンタ。ジュネーブ・ウォッチ・デイズ2026では、ダイアルにゴールデンオブシディアンを採用したミニッツリピーター「ジュネーブ ミニッツ・リピーター ゴールデンオブシディアン」を発表した。

野島翼:文
Text by Tsubasa Nojima
[2026年9月11日公開記事]
Text by Tsubasa Nojima
[2026年9月11日公開記事]
「ジュネーブ ミニッツ・リピーター ゴールデンオブシディアン」
ジェラルド・ジェンタが発表した「ジュネーブ ミニッツ・リピーター ゴールデンオブシディアン」は、2025年に登場したブラックオニキスダイアルの「ジュネーブ ミニッツ・リピーター」に続く新作だ。本作では、ダイアルにゴールデンオブシディアンを採用している。

ジェラルド・ジェンタ「ジュネーブ ミニッツ・リピーター ゴールデンオブシディアン」
手巻き(Cal.GG-002)。パワーリザーブ約80時間。18KYGケース(直径40mm、厚さ9.6mm)。要価格問い合わせ。
手巻き(Cal.GG-002)。パワーリザーブ約80時間。18KYGケース(直径40mm、厚さ9.6mm)。要価格問い合わせ。
ゴールデンオブシディアンは、溶岩が急速に冷却されることで形成される火山ガラスの一種だ。その生成過程で内部に閉じ込められた空気やガス、鉄などによって、漆黒のオブシディアンに金色を帯びた独特の色調と質感が生み出される。本作では、このダイアルにポリッシュ仕上げのゴールド製インデックスと針、特徴的なミニッツトラックを組み合わせている。
18Kイエローゴールド製のケースには、ジェラルド・ジェンタが手掛けた歴史的なデザインから着想を得たジュネーブケースを採用し、クッション型のフォルムにシングルラグを組み合わせている。ストラップは、ブラウンのカーフスキンレザーだ。内部には、ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトンが開発した自社製手巻きのミニッツリピータームーブメント、Cal.GG-002を搭載。ケースサイドのスライダーを操作することで、ミニッツリピーター機構を作動させることができる。

搭載するCal.GG-002は、ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトンが開発したミニッツリピータームーブメントだ。コート・ド・ジュネーブや面取り、サーキュラーグレイン仕上げなど、すべて手作業で施されている。



