デルマがムオニオナルスタ隕石ダイアルを採用した限定モデル、「ミッドランド メテオライト」を発表

2026.09.26

1924年にスイス・レングナウで創業したデルマから、「ミッドランド」コレクションの新作「ミッドランド メテオライト」が発表された。ムオニオナルスタ隕石を切り出して、ダイアルに採用している。特有のウィドマンシュテッテン模様と、シャープなケースデザインを組み合わせたモデルだ。世界限定100本で製作される。


隕石特有のウィドマンシュテッテン模様と幾何学的なケースを組み合わせた限定モデル

 デルマは、「ミッドランド」コレクションにムオニオナルスタ隕石を用いた新作「ミッドランド メテオライト」を追加した。ダイアルには数十億年前に形成された隕石を使用しており、研磨とエッジング処理によって現れる特有のウィドマンシュテッテン構造を特徴とする。この稀少な素材を用いた本作は、世界限定100本のみが製作される。

デルマ「ミッドランド メテオライト」

世界限定100本の新作、「ミッドランド メテオライト」。ムオニオナルスタ隕石を切り出し、ダイアルへ採用。個体ごとに異なるウィドマンシュテッテン構造を楽しむことができる。自動巻き(Cal.SW200-1)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約41時間。SSケース(直径40.5mm、厚さ14mm)。10気圧防水。世界限定100本。36万3000円(税込み)。

 本作で目を引くのが、隕石ダイアルに浮かぶウィドマンシュテッテン構造だ。これは、隕石が極めてゆっくりと冷却される過程で形成される結晶構造であり、不規則な交差模様が光を反射することで、ダイアルに奥行き感のある表情を生み出している。天然素材ゆえに、ふたつとして同じ模様は存在しない。外周にはミニッツトラックを配し、アプライドインデックスと時分針にはホワイトの蓄光塗料を塗布することで視認性を高めた。3時位置には日付表示を備える。

デルマ「ミッドランド メテオライト」

ムオニオナルスタ隕石を加工したダイヤルを採用。100万年あたり数度という極めて遅い速度で冷却される過程で形成されるウィドマンシュテッテン構造が、特有の不規則な交差模様を生み出す。自然が織りなすその模様に二つとして同じものはなく、唯一無二の存在感を与えている。

 ステンレススティール製ケースにフルーテッドベゼルを組み合わせ、ケースと一体型のブレスレットを採用。ミッドランドの特徴であるシャープなケースラインは、本作にも踏襲されている。全体はサテン仕上げを主体としながら、エッジの面取り部分にポリッシュ仕上げを施すことで、ケースやブレスレットを立体的に際立たせている。

デルマ「ミッドランド メテオライト」

直径40.5mmの316Lステンレススティール製ケースに、フルーテッドベゼルと一体型ブレスレットを採用。ブラッシュとポリッシュを使い分けることで立体的な外装に仕上げている。

 ムーブメントには、セリタ社の自動巻きであるCal.SW200-1を搭載。シースルーバックからは、デルマのロゴを刻んだローターなどを観賞することが可能だ。

デルマ「ミッドランド メテオライト」

シースルーバックからは、セリタ社製の自動巻きムーブメント、Cal.SW200-1を観賞可能。ブランドロゴをあしらったゴールドカラーのローターを備える。



Contact info:デルマ ジャパン Tel. 03-5422-8087


「深みと連続性」「強烈」「衝撃と即時性」。HYTが色と各スタイルを表現した「S1」を発表

NEWS

ジェラルド・チャールズが複雑なテクスチャーを表現した「マスターリンク アトリエエディション」を発表

NEWS

気鋭の独立系ブランド、ジェラルド・チャールズ 創業25周年記念展を大阪万博で披露

FEATURES