Chronos 3月号(vol.87) 発売中

FEATURE最新号紹介
2020.02.03


Chronos 3月号(vol.87) 2月3日発売

■第一特集 時計愛好家の生活

 時計をこよなく愛する人々を、そのライフスタイルとともに描き出す本誌の人気特集。Part.8では、それぞれの時計愛が人々を繋げ、互いに熱い想いを語り合うことで、たとえ愛のかたちは十人十色であっても、やがてその絆は固く、深く結ばれていく──そんな趣味が繋げる8つのストーリーを紡ぐ。


■第二特集 アイコニックピースの肖像56 ハリー・ウィンストン レトログラード

 ハイジュエリーだけでなく、高級時計の分野でも大きな存在感を見せるハリー・ウィンストン。時計好きが注目するのは複雑なオーパスだが、むしろ同社らしさを象徴するのは、「HW プルミエール・バイレトログラード パーペチュアルカレンダー」に始まるレトログラードシステムだろう。そもそもはジャン-マルク・ヴィダレッシュの個人的な好みによる機構だったが、同社はこのメカニズムに磨きをかけ続け、今やハリー・ウィンストンのアイコンにまで成長させたのである。


■第三特集 メタルブレスのバランス力学

 今や、高級時計を語るうえで欠かせない存在となったブレスレット。かつては、一部のモデルのみに備わるニッチなアイテムでしかなかったが、スポーティーウォッチのブームは、ブレスレットをメインストリームに押し上げた。今後、ますます重要になるであろうブレスレットという存在。質を見るうえで最も重要な点は、「バランス」である。


■腕時計パラノイア列伝 第35回 「日本の新進気鋭ウォッチメーカー」

 個人で活躍する“独立時計師”に続き、チームで互いの能力を補い合って、理想の時計を追求する“小規模ウォッチメーカー”が、いよいよ日本にも登場し始めた。意欲はもちろん、着々と実力を高める今注目のニッポンの新進気鋭ウォッチメーカーが見せる、新しい時計の在り方に迫る。


■別冊付録 個性を磨き続ける時計界の異端児 オリエント70年の物語


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