マヂカルラブリー村上、隠れ時計マニアだった。所有するIWC、ルクルト、ランゲを語る

2025.07.16

時計専門誌『クロノス日本版』の編集長・広田雅将がTOKYO FMでパーソナリティを務めるラジオ番組「BEST ISHIDA Presents クロノス日本版 Tick Tock Talk♪」。今回はお笑い芸人、マヂカルラブリー村上さん登場回のアフタートークを紹介する。


マヂカルラブリー村上がマニアックな時計を好む理由

 時計専門誌『クロノス日本版』の編集長・広田雅将がパーソナリティを務めるラジオ番組「BEST ISHIDA Presents クロノス日本版 Tick Tock Talk♪」。時計好きのゲストと深く熱い時計談義を繰り広げる番組だ。時計との出会いやお気に入りの1本などのエピソードを通して、ゲストの人となりやライフストーリーをひもといていく。

TOKYO FM「BEST ISHIDA Presents クロノス日本版 Tick Tock Talk♪」のゲストマヂカルラブリー村上を迎えてのアフタートーク。撮影・編集:服部仁太郎

 今回のゲストは芸人として第一線で活躍するマヂカルラブリーの村上。実はIWC「ポルトギーゼ・クロノグラフ」やジャガー・ルクルト「レベルソ」、そしてA.ランゲ&ゾーネ「グランド・ランゲ1」を所有する“隠れ時計ガチ勢”だ。

 そんな村上の時計選びの背景にある美意識やライフスタイルを丁寧に掘り下げていきく。最初に購入したIWC、結婚を機に選んだジャガー・ルクルトのレベルソ、そしてM-1優勝時に手にしたA.ランゲ&ゾーネ。いずれも一般的な“芸人の時計遍歴”とは一線を画す選択だ。

 動画内では「ロレックスを選ばなかった理由」や「あえて2針レベルソを選んだ経緯」、さらには「ムーンフェイズ付きランゲ1を選んだ背景」が語られる。そこには「誰ともかぶらない時計を選びたい」という反骨精神と、芸人としての自己表現が見え隠れする。

 さらにトークは、「今欲しい時計」や「昔のスピードマスターを買い戻したい理由」、そして“ダイバーズでも薄型で品よく”といったスタイル哲学にも及ぶ。

 見せびらかすためではなく、自分のために選ぶ1本。「腕時計は自分を褒めるための道具」——そう語る村上の言葉に、多くの時計好きが共感するはずだ。


BEST ISHIDA Presents クロノス日本版 Tick Tock Talk♪ 番組詳細

 時計専門誌『クロノス日本版』編集長・広田雅将が、ゲストと深く熱い時計談義を繰り広げるプログラム。時計との出会い、思い入れのある1本などのエピソードを通して、ゲストの人となりやライフストーリーをひもといていく。

 なお、番組の最新放送回は、下記リンク radiko より視聴可能だ。

https://radiko.jp

番組Webサイト:https://audee.jp/program/show/300005808
メッセージフォーム:https://www.tfm.co.jp/f/ticktocktalk/message

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