MORITZ GROSSMANN すぐに日付を直せる逸品 / モリッツ・グロスマン カレンダーウォッチの本質を考え抜いたジャンピングデイト

2017.08.17

アトゥム・デイト
モリッツ・グロスマンが初めて手掛けたカレンダーウォッチ。ポインターデイト的なインデックスの密度感を持たせながら指針表示を採らず、ダイアル外周部に配置された“ブラケット型マーカー”で日付表示を囲い込む。ジャンピングデイト方式を採用しつつ、何時でも日付の順逆送りが可能。左ページの18KRGモデルは、ブラウンバイオレットの焼き色が施されたスティール針を搭載。右ページの18KWGモデルはSS針となる。両者の面取りの違いや、エッジ感の違いにも注目して欲しい。手巻き(Cal.100.3)。26石。1万8000振動/時。パワーリザーブ約42時間。直径41.0mm、厚さ11.85mm。420万円(18KRG)、450万円(18KWG)。
[モリッツ・グロスマン ブティック]
住所/東京都文京区小石川4-15-9
営業時間/11時~19時 定休日/日曜、月曜 
問い合わせ/☎03-5615-8185