モリッツ・グロスマンより、新作「テフヌート シルバーフリクション グリーン」2種が発表された。本作は創業者であり時計職人のモリッツ・グロスマンの生誕200周年を記念した特別モデルであり、インデックスやブランドロゴなどにグリーンをあしらった、シルバーフリクションコーティングのダイアルを特徴とする。
職人の手による伝統技法が生きたアニバーサリーモデル
ドイツの高級腕時計ブランド、モリッツ・グロスマンより、新作「テフヌート シルバーフリクション グリーン」が発表された。本作はブランド創業者であり時計職人のモリッツ・グロスマンの生誕200周年を記念した特別モデルの第3弾である。18Kイエローゴールドケースモデルと18Kホワイトゴールドケースモデルの2種類がラインナップされる。

華やかな18Kイエローゴールドケースモデル。インデックスと同色のアリゲーターレザーストラップを組み合わせている。手巻き(Cal.102.1)。22石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約48時間。18KYGケース(直径39mm、厚さ8.5mm)。968万円(税込み)。

落ち着いた雰囲気の18Kホワイトゴールドケースモデル。ブランドを象徴するバイオレットの針が採用されている。手巻き(Cal.102.1)。22石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約48時間。18KWGケース(直径39mm、厚さ8.5mm)。968万円(税込み)。
ダイアルに施されているシルバーフリクションコーティングは、習得にあたって熟練したスキルと並外れた集中力、経験が要求される伝統技法だ。銀のパウダー、塩、クリーム状の酒石、そして水を混ぜた特別なペーストを小さなブラシに付け、ダイアルに何度も擦り付けることで表面を研磨し、独特の質感を作り出す。現代でこの技法を習得している職人はわずかと言われ、そんな本作のダイアルは自社のマニュファクチュールで仕上げられている。
ローマ数字インデックスやミニッツトラック、ブランドロゴ、スモールセコンドの目盛りは、グリーンで統一されている。これらは単なるプリントではなく、手彫りのエングレービングを行った後で、ラッカーを充填したものだ。

18Kゴールド製のケースは、直径39mm、厚さ8.5mmの控えめなサイズ。鏡面に磨きこまれたクラシカルなラウンド型を採用し、タイムレスな魅力を備えている。ベルトは、グリーンカラーのアリゲーターレザー製だ。
シースルーバックからは、手巻きムーブメントCal.102.1を鑑賞することができる。4分の3プレートやバイオレットのネジ、ゴールドシャトン、エングレービングを施したブリッジなど、伝統的な仕上げを楽しむことが可能だ。




