グランドセイコーのサイズと主な展開モデル。適切なサイズ選びも解説

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2020.12.11

グランドセイコーのケース径39mm未満の主なモデル

グランドセイコーの比較的小さなメンズモデルでは、ドレッシーな復刻モデルやシンプルデザインのスタンダードなモデルが多い。ケース径39mm未満の主な3モデルを紹介しよう。

初代GSデザイン復刻モデル SBGW259

SBGW259

グランドセイコー「SBGW259」
手巻き(Cal.9S64)。24石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約72時間。ブリリアントハードチタン(直径38mm)。日常生活用防水。85万円(税別)。

ケース径38mmの「SBGW259」は、グランドセイコーの誕生60周年を記念して、初代モデルを現代の技術で蘇らせた手巻きモデルだ。

シンプルなラウンドケース、曲面仕上げのサファイアクリスタル風防や裏蓋のフォルムは初代モデルを踏襲する一方で、ケースには軽量かつ耐傷性の高い素材「ブリリアントハードチタン」を採用した。

搭載するCal.9S64は高精度と最大約72時間のパワーリザーブを誇り、トランスパレントバックから鑑賞できる。上品なブルーダイアルも魅力的な、国産高級腕時計の伝統を感じさせるモデルだ。

最高のスタンダードモデルとされる SBGR251

SBGR251

グランドセイコー「SBGR251」
自動巻き(Cal.9S65)。35石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約72時間。SS(直径37mm)。日常生活用強化防水(10気圧)。40万円(税別)。

ケース径37mmの「SBGR251」は、グランドセイコーの洗練されたデザインと高性能なムーブメントを併せ持つ、最高のスタンダードとされる自動巻きモデルだ。

シャープかつ堂々とした存在感を放つシルバーの外装に加え、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)製法による調速脱進機を搭載したことで高い精度と耐久性を誇るCal.9S65は、トランスパレントバックから鑑賞もできる。

デイト表示と最大約72時間のパワーリザーブも備えた実用的な高級腕時計に仕上がっており、あらゆるユーザーがグランドセイコーの入門機として検討したいモデルだ。

スプリングドライブ20周年モデル SBGZ003

SBGZ003

グランドセイコー「SBGZ003」
スプリングドライブ手巻き(Cal.9R02)。39石。パワーリザーブ約84時間。Pt(直径38.5mm)。日常生活用防水。600万円(税別)。

ケース径38.5mmの「SBGZ003」は、独自の駆動方式スプリングドライブの誕生20周年を記念して作られた、手巻きスプリングドライブ式モデルである。

新開発のCal.9R02は平均月差±15秒という高精度と、最大約84時間(約3.5日)のパワーリザーブを誇る。ケース厚9.8mmで102gと薄型軽量である点も見逃せない。

ケースにプラチナを採用した高級機であることに加え、ダイアルに彫り込まれたGSロゴや分目盛り、14Kホワイトゴールド製の針とアプライドインデックスは、雪に光が反射するような複雑な輝きを生む。

スプリングドライブ特有の流れるような「スイープ運針」も美しい、グランドセイコーならではの高級3針モデルである。


自分に最適なグランドセイコーを探そう

グランドセイコーの腕時計は、シンプルなデザインとケース径40mm前後のスタンダードなサイズを基本としながらも、ブランドが独立して以降はラインナップが拡充し、デザインのみならずサイズにおいても多彩なバリエーションから選べるようになっている。

ケース径37mmのエレガントなドレスウォッチから約47mmのマッシブなスポーツウォッチまで、豊富な選択肢から自分に最適なモデルを選び出そう。

川部憲 Text by Ken Kawabe


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