なんといっても魅力はスポーティなデザイン!! シチズン「シリーズエイト 870 メカニカル」【4K動画】

全世界の時計好きと音フェチ感涙!! webChronosがお送りする「音で知る高級時計の世界」シリーズは“時計の音”にフォーカスした4K動画です。時計が発する音を愉しみつつ、美しいムーブメントの姿や針の動きなどを4Kの高画質で堪能してください。作業用BGMに、仕事終わりの晩酌のお供に。今回は復活を遂げ、8月より発売を開始したばかりのシチズン「シリーズエイト 870 メカニカル」を紹介します。動画視聴の際はヘッドホン推奨です。

シチズン「シリーズエイト 870 メカニカル」

引き算の美学で得たスポーティなデザイン

「引き算の美学」をテーマに、曲線と直線を巧みに組み合わせたスポーティなデザインが魅力のシリーズエイト（Series 8）。紹介する870 メカニカルのほかに、マザー・オブ・パール文字版を採用した「830 メカニカル」やエントリー価格帯の「シリーズエイト 831 メカニカル」の3モデルから計8型が展開されます。

シリーズエイトで注目すべきは自社製自動巻きムーブメントを搭載している点です。870 メカニカルと830メカニカルが載せるCal.0950、831 メカニカルが採用するCal.9051はともにJISの第2種耐磁をクリアしています。1万6000A/mの磁気に1cmまで近づけていても一定の精度が維持できるスペックは、磁気があふれている現代人にとって最も必要な性能のひとつと言えるでしょう。

紹介モデル概要

“引き算の美学”で実現したスポーティな意匠を持つモデル。掲載モデルのシリーズエイト 870　メカニカルでは、かつてザ・シチズンが採用していた09系キャリバーを改良したCal.0950を搭載する。JISの第2種耐磁性能を満たし、パワーリザーブを約50時間まで高めた同ムーブメントは、機械式時計への回帰をうたう同社にとって鍵となるはずだ。