ジン・デポ各店にて、鍛造製法を用いた高耐久なリング、「ジン リング」の取り扱いが開始

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2023.09.01

ジンのフラッグシップショップであるジン・デポ各店にて、新たに「ジン リング」の取り扱いが開始される。このリングは鍛造製法を用いることによる、密度が高く滑らかな質感を特徴としており、6種類のラインナップで展開される。


ドイツのジュエラーが手がける高耐久なリングをジンの腕時計と一緒に

 ドイツの時計ブランド、ジンのフラッグシップショップであるジン・デポ各店にて、新たに「ジン リング」の取り扱いが開始される。ジン リングは、その名の通り腕時計ではなく指輪である。素材やデザインの違いによって複数の種類が用意されており、腕時計との組み合わせを楽しむことが可能だ。製造は、ドイツのフォルツハイムを拠点とするジュエラーのEGF(エドワード.G.フィーデル)社が担う。

ジン リング

ドイツを代表するジュエラーのEGF社が製造する「ジン リング」。鍛造製法を採用することで優れた耐久性を確保している点が特徴だ。EGF社は地球環境保全への高い意識と責任感を持ち、再生エネルギーの利用やリサイクル素材を用いた製品の製造を行っている。

 このリングの最大の特徴は、鍛造製法を採用している点にある。現代の一般的なリングは、鋳型に溶かした金属を流し込み固める鋳造という方法を用いて製作されることが多い。この方法はデザインの自由度が高い反面、鍛造に比べると強度や耐久性に劣ってしまう。一方で、地金を繰り返し圧延する鍛造は、製作にコストがかかるものの、密度が高く滑らかな質感を得ることができる。鍛造を採用するジン リングは、長く愛用するに相応しい方法で製作されているのだ。

ジン リング

ジン リングは、14Kゴールドをベースに複数のデザインで展開される。単体ではもちろんのこと、腕時計とコーディネートすることによって、楽しみの幅が広がる。

 バリエーションは6種類が用意されている。いずれも14Kゴールドをベースとしており、ジンのロゴが刻まれている。シンプルなデザインからダイヤモンドがセットされた華やかなものまでラインナップし、好みや一緒に着用する腕時計に合わせ、様々なニーズに応えることができるだろう。

 オーダーに際しては、サイズの測定などが必要となる。詳細はジン・デポ各店にてご確認いただきたい。

 ジン リングは、これまでにもジン・デポ渋谷でパラジウムシルバー製のオーダーを受け付けていた。素材こそ異なるものの、全国7店舗で展開するジン・デポ各店で取り扱いが開始されることは、ファンにとって喜ばしいことだろう。

ジン リング

14Kレッドゴールドにコニャックカラーのダイヤモンドを23個セットしている。淡い色合いが華やかな印象をもたらしてくれる。14KRG。30万8000円(税込み)。

ジン リング

14Kホワイトゴールドを採用したリング。23個のブラックのダイヤモンドをセットすることでクールに纏められている。14KWG。28万6000円(税込み)。

ジン リング

23個のダイヤモンドをセットした14Kホワイトゴールドのリング。内側は滑らかに処理され、着け心地にも気を配られている。14KWG。34万1000円(税込み)。

ジン リング

14Kイエローゴールド製のリング。表面は、華美さを抑えたヘアライン仕上げだ。パール状の装飾がアクセントになっている。14KYG。23万1000円(税込み)。

ジン リング

14Kホワイトゴールドにカーボンを組み合わせたリング。様々な独自技術を有するジンのハイテクなイメージをリングでも味わうことができる。14KWG×カーボン。26万4000円(税込み)。

ジン リング

あらゆるシーンでも着用しやすい14Kホワイトゴールドのリング。シンプルなデザインに、ジンのロゴが際立つ。14KWG。23万1000円(税込み)。



Contact info: ホッタ Tel.03-5148-2174


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