発売わずか2カ月で店頭から消えたエコ・ドライブ Bluetoothが待望の再登場

2017.06.21

エコ・ドライブはシチズン独自の光発電技術であり、1976年に初めて発表された。「エコ・ドライブ Bluetooth」は光さえあれば、充電可能。定期的な電池交換はもとより、ケーブルによる充電も必要がない。


「エコ・ドライブ Bluetooth」。光発電エコ・ドライブ(Cal.W770)。月差±15秒。フル充電時約4年稼働。SS(直径48㎜、厚さ15.5㎜)。7万5000円。7月7日発売。文字盤は写真のブルーの他にブラックもある。

 シチズンが2016年に数量限定で発表し、約2カ月で完売した「エコ・ドライブ Bluetooth」。スマートフォンとリンクする光発電エコ・ドライブ搭載機として発売直後から話題を呼んだのは記憶に新しいところだ。そして、来る7月7日に新しいカラーバリエーションの2モデルが待望の発売となる。

 公式アプリをインストールすると時計とスマートフォンがリンクし、自動時刻修正、世界316都市への時刻調整が可能となる。また、着信メールや受信、主要SNSのメッセージも「針の動き」「音」「振動」で知らせてくれるすぐれものだ。

 光発電エコ・ドライブは、太陽光や部屋のわずかな光で充電し、フルチャージで約4年間稼働する。まさにシチズンの技術力が総動員されたモデルといえよう。なお、カラーバリエーションはBluetooth機能があることを強調するため、ブルーがチョイスされている。

 

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