オーデマ ピゲは創業150周年を記念し、新たにAPファミリーにイギリスのシンガーソングライターであるレイを迎え入れ、マーク・ロンソンとのコラボレーションによる特別曲、「Suzanne(スザンヌ)」を発表した。
創業150周年を記念し、世界的なアーティストがコラボレーション
今年で創業150周年を迎えたオーデマ ピゲ。その節目を祝うべく、同社はAPファミリーにイギリスのシンガーソングライターであるRAYE(レイ)を迎え入れ、フレンズ オブ ブランドを務めるマーク・ロンソンとのコラボレーションによって誕生した特別曲、「Suzanne(スザンヌ)」を発表した。レイは、2024年のブリット・アワードで、最優秀アーティスト賞、最優秀アルバム賞、最優秀楽曲賞を含む史上最多の6つの賞を獲得したことで知られる。そのほかにも数々の受賞やノミネート歴を持つ、世界中で注目されるアーティストだ。
スザンヌは、オーデマ ピゲの音楽プログラムである「AP Music」の一環であり、イギリス・ロンドンのアイコニックなカルチャースポットである180スタジオで披露された。会場のエントランスはオーデマ ピゲの本拠地であるスイスのル・ブラッシュの自然をモチーフとした装飾に彩られ、同社のヘリテージピースやAPファミリーのポートレートの紹介、ディナー、マーク・ロンソンによるDJパフォーマンスなど、充実したプログラムが参加者を楽しませた。


レイとマーク・ロンソンによって制作された、伝統とファミリースピリットをたたえるスザンヌ。オーデマ ピゲは、この曲が誕生する過程を映像化した。テオドール・ギュラ監督が手掛けたムービー、『Syncing Sounds 150』には、ふたりの芸術観やインスピレーション、そしてレコーディングに至るまでの過程が収められている。
スイス連邦工科大学ローザンヌ校とのチャイミングウォッチの共同研究や、モントルージャズ デジタル プロジェクトへの貢献、またそのグローバルパートナーになるなど、音楽との関わりを強めるオーデマ ピゲ。これからの取り組みにも注目だ。