ラドーが2025年のフェスティブシーズンに合わせて、新たなキャンペーンを展開した。舞台となるのは同社にとっての母なる山岳地帯、アルプス。自然の造形美や冬の情景をモチーフに、「トゥルー スクエア オープンハート」「キャプテン クック ハイテクセラミック クロノグラフ」「セントリックス ダイヤモンド」の3モデルを通じて、ブランドの素材技術とデザイン哲学を表現する。

「トゥルー スクエア オープンハート」で描かれる冬の情景

真っ白に輝くポリッシュ仕上げのハイテクセラミックス製ケース、リュウズ、ブレスレット、ロジウムカラーのダイアルには、ダイヤモンドの輝きを想起させるラドー独自のパウダー状仕上げが施され、さらに12個のダイヤモンドインデックスが雪片のきらめきと山岳の冷気を表現している。

自動巻き(Cal.R734)。25石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約80時間。セラミックスケース(縦44.2×横38.0mm、厚さ9.7mm)。5気圧防水。50万9300円。
幻想的な世界への迷路を思わせる「オープンハート」デザインを通して、ラドーの自動巻きムーブメントであるCal.R734の精緻な鼓動を感じることができる。絶え間なく振動するテンプが腕時計に確かな生命の鼓動を宿し、ローズゴールド製の針が華やかな祝祭ムードを演出するのだ。
「キャプテン クック ハイテクセラミック クロノグラフ」は黄金の洞窟を表現

星が生まれるるつぼのような原始の空間をモダンなスタイルで表現した「キャプテン クック ハイテクセラミック クロノグラフ」はCal.R801という自動巻きムーブメントを搭載し、最大約59時間のパワーリザーブを備える。山岳の洞窟の奥深くに眠る、底知れない自然の力を感じさせるパワフルなモデルだ。防水性能は30気圧を確保し、深海での使用にも耐える信頼性を備える。スタイルと機能が調和し、夜空に散りばめられた黄金の星々を連想させる、洗練されたデザインを体現している。

自動巻き(Cal.R801)。37石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約59時間。セラミックスケース(直径43.0mm、厚さ16.2mm)。30気圧防水。95万4800円。
「セントリックスダイヤモンド」はピュアな優雅さと華やかさの象徴を表現

ローズゴールドカラーのブレスレットには、ポリッシュ仕上げのブラウンハイテクセラミックスのミドルリンクがあしらわれ、贅沢な印象をまとう一方、ジュエリーのようなサイズで存在感をより強いものにしている。ケース径35mmのこのモデルは、大切な人への贈り物として、また自らを祝福する一本として、特別な季節にふさわしい。

自動巻き(Cal.R763)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約80時間。SSケース(直径35.0mm、厚さ11.1mm)。5気圧防水。72万7100円。
3つのタイムピースはそれぞれを彩る魅惑的な世界観を持ち、ホリデーシーズンに宿る魔法と神秘、そして特別な意味を体現している。ラドーは世界中の時計愛好家へ向けて「Feel The Moment(瞬間を感じる)」というメッセージを届け、あらゆる場所でホリデーのひとときを祝うすべての人々に、温かな祝福を届ける。



