日本初のジェラルド・チャールズ直営ブティックが名古屋にオープン

2025.12.25

ジェラルド・チャールズの日本初となる直営ブティックが、2025年12月13日(土)、ジェイアール名古屋タカシマヤ ウオッチメゾンにオープン。「マエストロ」や「マスターリンク」など主要コレクションを展開する。


日本初のジェラルド・チャールズ直営ブティックが名古屋に誕生

 スイスの独立系高級時計ブランド、ジェラルド・チャールズの日本初となる直営ブティックが、2025年12月13日(土)、ジェイアール名古屋タカシマヤ ウオッチメゾンにオープンした。運営は、国内輸入総代理店であるMugino & Co.が担う。

 店舗名は「Gerald Charles Boutique JR Nagoya Takashimaya Watch Maison」。名古屋地区における同ブランド初の出店であり、日本市場における旗艦拠点として位置付けられる。

ブランド創設25周年と百貨店開店25周年が重なる節目の年

 2025年は、ジェラルド・チャールズのブランド創設25周年、そしてジェイアール名古屋タカシマヤの開店25周年という、双方にとって記念すべき年にあたる。

 2024年に開催されたウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブをきっかけに、日本初ブティックの名古屋出店に向けた協議がスタート。約1年にわたる準備期間を経て、今回のグランドオープンに至った。

最新ブティックコンセプトを採用し、主要コレクションを展開

ショーケースはジェラルド・チャールズの腕時計ケースの特徴であるサン・カルロ・アッレ・クワトロ・フォンターネ聖堂をかたどったものだ。この中に同ブランドの腕時計が数多く並べられている。

 新ブティックでは、ジェラルド・チャールズ本社が策定した最新のブティックコンセプトを採用。

 ブランドを象徴する「マエストロ」コレクションのフルラインナップをはじめ、ジェラルド・ジェンタ最晩年の傑作とされる「マスターリンク」、さらに宝飾ラインである「ジェムセット」シリーズまで、日本国内では最も幅広い構成で展開される。


各社代表者によるコメント

 ジェラルド・チャールズ S.A. CEOのフェデリコ・ジヴィアーニ氏は、「ブランド創立25周年を迎える年に、日本初の直営ブティックを名古屋にオープンできることを大変光栄に思います」とコメント。ジェイアール名古屋タカシマヤおよびMugino & Co.との協業に感謝の意を示した。

 また、ジェイアール東海髙島屋 常務取締役営業本部長の田原和也氏は、両者のアニバーサリーイヤーにオープンを迎えられたことへの喜びを語り、ジュネーブのアトリエサロンの世界観を体感できる場になることへの期待を述べている。

 Mugino & Co.株式会社/オフィス麦野 代表取締役の麦野豪氏は、日本市場でのブランド成長に触れつつ、「名古屋という高感度な時計マーケットにおいて、ジェラルド・チャールズの価値を体感してもらえる場になることを願っています」と語った。


店舗概要

店舗名:Gerald Charles Boutique JR Nagoya Takashimaya Watch Maison
所在地:ジェイアール名古屋タカシマヤ ウオッチメゾン 1階
住所:愛知県名古屋市中村区名駅三丁目28番12号 大名古屋ビルヂング 1階
オープン日:2025年12月13日(土)
営業時間:10:00〜20:00(不定休)



Contact info: ジェラルド・チャールズ・ジャパン Tel.03-5422-8087

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