2026年に創業145周年を迎えるセイコーは、これを記念する限定モデルを「キングセイコー」「セイコー プロスペックス」「セイコー プレザージュ」「セイコー アストロン」の4ブランドから発表した。いずれのモデルも、温かみのあるゴールドカラーや、ブランドのヘリテージモデルから着想を得たデザインを特徴としている。2026年2月6日(金)より発売予定だ。

創業者の理念と歴史を映す特別なデザイン
1881年に創業したセイコーは、2026年に創業145周年を迎える。これを記念し発表された4つの限定モデルでは、共通のデザインコードとして、過去モデルを彷彿とさせる意匠や、成功や豊かさを象徴するゴールドのアクセントカラーが採用されている。
キングセイコー「KS1969 限定モデル」

自動巻き(Cal.6L35)。26石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約45時間。SSケース(直径39.4mm、厚さ9.9mm)。5気圧防水。世界限定800本(うち国内300本)。39万6000円(税込み)。2026年2月6日(金)発売予定。
キングセイコーの限定モデルは、薄型ケースや多連ブレスレットを特徴とする、ドレッシーな「KS1969」シリーズがベースである。グレーグラデーションのダイアルには、精工舎設立前の懐中時計をオマージュした精緻な型打ち模様が施されており、ゴールドカラーのロゴや、針・インデックスが視覚的に際立っている。

セイコー プロスペックス「スピードタイマー メカニカルクロノグラフ 限定モデル」
セイコー プロスペックスからは「スピードタイマー メカニカルクロノグラフ」の限定モデルが登場した。

自動巻き(Cal.8R48)。34石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約45時間。SSケース(直径42.0mm、厚さ14.6mm)。10気圧防水。世界限定700本(うち国内150本)。35万2000円(税込み)。2026年2月6日(金)発売予定。
ホワイトダイアルには、先述のキングセイコーと同様に、服部金太郎ゆかりの輸入懐中時計から着想を得た型打ち模様が施されている。また、メインダイアルと仕上げの異なる、段差をつけたインダイアルを配し、クロノグラフに使用する針のみ先端を黒く色分けするなど、計器らしい視認性への配慮も見られる。
セイコー プレザージュ「クラシックシリーズ クラフツマンシップ琺瑯ダイアル 限定モデル」

自動巻き(Cal.6R51)。24石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約72時間。SSケース(直径35.0mm、厚さ12.3mm)。5気圧防水。世界限定1450本(うち国内400本)。26万4000円(税込み)。2026年2月6日(金)発売予定。
セイコー プレザージュの限定モデルは、セイコー初の懐中時計である「タイムキーパー」をオマージュした、クラシカルかつ独特な佇まいを見せる1本だ。立体的かつ緻密な装飾が施されたベゼルや、丸みを帯びた玉ねぎ型のリュウズなど、オリジナルを彷彿とさせる意匠を随所に取り入れている。加えてストラップには、国産初の腕時計である「ローレル」と同様の、可動式構造による引き通し式が採用された。

セイコー アストロン「Nexter GPSソーラー デュアルタイム・クロノグラフ 限定モデル」
セイコー アストロンからは、20分の1秒単位で計測可能なストップウォッチ機能を有する、Cal.5X83搭載のGPSソーラーモデルが登場する。

GPSソーラー(Cal.5X83)。フル充電時約2年稼働(パワーリザーブ時)。Tiケース(直径44.1mm、厚さ14.4mm)。10気圧防水。世界限定1450本(うち国内600本)。37万4000円(税込み)。2026年2月6日(金)発売予定。
本作では、スーパーブラックダイヤシールドによってケースとブレスレットが黒く仕上げられており、腕時計全体でブラックとゴールドの組み合わせによるコントラストが際立っている。また、記念モデルらしい特別仕様として、見返し部のタイムゾーン表示では、創業145周年にちなんだ「1」「4」「5」の数字のみがゴールドで強調されている。



