カシオは、G-SHOCKのプロフェッショナルライン「MASTER OF G」に属する「GRAVITYMASTER(グラビティマスター)」より、「GWR-B3000」を発表した。音速の壁を突き抜ける“スーパーソニック”のスピード感からインスパイアされた新シリーズであり、先進の耐衝撃構造とムーブメントを兼ね備えた、本格仕様のパイロットウォッチに仕上がっている。ファーストリリースとして、3色のカラーリングが発表されており、いずれも2026年7月より発売予定だ。

構造の最適化による「デュアル中空構造」と進化した「タフムーブメント2」
「G-SHOCK」の「MASTER OF G」シリーズより、航空コンセプトウォッチ「GRAVITYMASTER(グラビティマスター)」の新作が発表された。過酷なコックピット内での使用を想定され、視認性、耐久性、信頼性が突き詰められたプロフェッショナルモデルである。

タフソーラー。フル充電時約22カ月駆動(パワーセーブ時)。樹脂+SSケース(縦56.7×横47.3mm、厚さ14.1mm)。20気圧防水。12万6500円(税込み)。
タフソーラー。フル充電時約22カ月駆動(パワーセーブ時)。樹脂+SSケース(縦56.7×横47.3mm、厚さ14.1mm)。20気圧防水。13万7500円(税込み)。
タフソーラー。フル充電時約22カ月駆動(パワーセーブ時)。樹脂+SSケース(縦56.7×横47.3mm、厚さ14.1mm)。20気圧防水。11万円(税込み)。
バリエーションは、ブルーを基調としたモデルのほか、ダークブラックダイアルを採用した2モデルがラインナップされる。いずれのモデルも暗めのカラーパレットで構成されたほか、秒針の先端にアクセントカラーが取り入れられており、豊かな機能美を感じさせる仕上がりだ。中でも、Ref.GWR-B3000B-8AJFはトータルブラック調の外観にまとめられており、いっそうストイックな印象を与える。

本作のケースにおけるトピックは、最適化同時解析(トポロジー)の導入によって実現した「デュアル中空構造」の採用が挙げられる。これは、衝撃力、遠心力、振動という3種類の外圧に耐える独特のタフネス構造「トリプルGレジスト」を最適化したものだ。モジュールを内蔵するセンターケースを、4点のみで支持する“浮遊”構造で内包することによって、優れた耐久性はそのままに、際立つ立体感と造形美を実現している。

ムーブメントは、新たに「TOUGH MVT.2(タフムーブメント2)」を搭載する。本機は、従来と同様の電波ソーラーやデュアルタイム表示機能に加え、衝撃や磁場を検知して自律的に制御する新機能を有している。これにより、時計が強い衝撃を受けた際に針が正確な位置へと自動補正されるほか、強い磁場を検知した際には針の動きが一時停止し、磁場が消失した後に正しい針位置へ修正されるという。




