シャネル「J12」がGPHGでレディース部門賞を獲得!

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2019.11.19

シャネル「J12」がジュネーブウォッチグランプリでレディース部門賞を獲得した。

J12

新ムーブメント「キャリバー12.1」を搭載したシャネルのJ12がジュネーブウォッチグランプリでレディース部門賞を獲得した。

新ムーブメント「キャリバー12.1」とは

 2018年にスイスの部品メーカーであるケニッシの株を20%獲得したシャネル。ケニッシといえばチューダーとムーブメントを共同開発していることで知られている。そしてチューダーはロレックスと共通の部品を使っていることもご存知の通り。ケニッシ開発のキャリバー12.1が楽しめるとなると、期待感もさらに高まる。動きが楽しめるように、サファイアクリスタルを施した一体型のセラミックケースに生まれ変わったことも大きなポイントだ。
 ローターはレアメタルのうちのひとつであるタングステン製で、シャネルクリエイションスタジオが「完全な円」を追求して刷新された。堅牢な特性を活かして、力強い巻き上げ効率も確保している。このキャリバー12.1はCOSC(スイス公認クロノメーター検査協会)の認定を受け、約70時間のパワーリザーブを誇っている。

よりシャネルらしく

 今最新作が発売されたのは2019年の6月。2000年に初代モデルが発表されてからすでに19年が経つが、そのデザインは大幅に変更されることなく、無駄のない確実なマイナーチェンジがされている。つまり、19年間大幅に変える必要がない名デザインだったということだ。見るたびに新鮮さを感じ、着用するたびに愛着が湧くロングライフデザインである。「21世紀のアイコンウォッチ」との異名を持つことにも納得できる。キャリバー12.1を搭載したことにより少し厚みが増したものの、細やかなサイドラインを表現したことにより、以前と大きく印象が変わることはない。
 また、ダイヤル上の文字フォントをロゴと同様のものにしたことにより、さらにシャネルの世界観を実現したデザインとなっている。シャネルの製品は時計に限らず、どの時代においても「現代的かつ普遍的」であることが言える。
 シャネルのデザインチームに50年所属し、シャネルのデザインを知り尽くしていたジャック・エリュだからこそ生み出すことができたJ12は、アルノー・シャスタンらの後継者たちによってますます美しくブラッシュアップされていく。「何も変えることなくJ12のすべてを変える」この言葉通り、一見して違いは分からないが、J12は確実に進化を続けている。

 ジュネーブウォッチグランプリは世界の高級時計、オートオルロジュリーの素晴らしさを称える目的で開催され、毎年ウォッチ業界における最も優れたクリエイションや技術への表彰を行なっている。シャネルが受賞したのは6回目。「今回の受賞に際し、最も大切にしている「サヴォアフェール」(英語だとノウハウ、と訳されることがあるが職人技やものづくりの知見、姿勢)に対する評価であり、大変光栄に思っている」とのコメントを発表している。

J12

自動巻きCal.12.1。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。高耐性ホワイトセラミック×SSケース。38mm、厚さXXmm。200m防水。63万2500円(税別)。

Contact info:シャネル (カスタマーケア)Tel.0120-525-519