1968年に誕生した「アルハンブラ」コレクション。四つ葉のクローバーに着想を得たこのコレクションは、クリエイションを絶えず進化させ、幸運を象徴し続けている。今年の新作はグレーのマザーオブパールを中央に採用し、ヴィンテージ アルハンブラ ペンダントに繊細な虹色の輝きを添える。
写真左はグレー マザーオブパールのセッティング、写真右はゴールドビーズの研磨作業。
ほかのヴィンテージ アルハンブラに同じく、グレー マザーオブパールのモチーフは優美なゴールドビーズで縁取られている。熟練の職人によって丹念にモチーフの型が制作された後、丸みを帯びた爪を折り曲げ、モチーフを固定していく根気のいる作業だ。
虹色に輝くヴィンテージ アルハンブラ ペンダント
「ヴィンテージ アルハンブラ ペンダント」
ヴァン クリーフ&アーペルが用いるグレー マザーオブパールは、フランス領ポリネシア産のもの。調和の取れたシルバーグレーのニュアンスと均一な表面、上質な輝きがその魅力だ。18KRG＋グレー マザーオブパール。27万3000円（税別）
ヴァン クリーフ&アーペルが用いるグレー マザーオブパールは、フランス領ポリネシア産のもの。調和の取れたシルバーグレーのニュアンスと均一な表面、上質な輝きがその魅力だ。18KRG＋グレー マザーオブパール。27万3000円（税別）
最後に完璧な研磨を施すことで、輝きが増し、全体の美しさが際立つ。時を超えて輝く幸運のジュエリーを作るには、石の選別、ジュエリー制作、品質管理など、全体で15もの工程が必要となる。
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https://www.webchronos.net/news/44828/
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