エドックス「デルフィン メカノ オートマティック」にグリーンを取り入れた新モデルが登場

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2021.11.07

砂時計をモチーフにしたカットワークが魅力的なエドックス「デルフィン メカノ オートマティック」に、グリーンをアクセントカラーとした新モデルが登場した。

デルフィン メカノ オートマティック


約60年前に誕生したブランドのアイコンモデル「デルフィン」

 1961年に誕生した画期的防水時計「デルフィン」から時を経て2019年に発表されたのが初のスケルトンモデル「デルフィン メカノ オートマティック」だ。グリーンをアクセントカラーにした新デザインが追加された。

 特許を取得する世界初の防水機構「ダブル-Oリング」を備えた腕時計として、約60年前に登場した「デルフィン」。腕時計としての実用性、デザインの美しさの両面において、品質を追求したモデルが「デルフィン メカノ オートマティック」だ。防水機構や伝統的な意匠などのエドックスのレガシーを継承しながら、よりモダンなテイストを加えている。

デルフィン メカノ オートマティック

自動巻(Cal.EDOX853)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約42時間。SSケース(43mm、厚さ12mm)。200m防水。26万4000円(税込み)。

 ブランドのエンブレムである砂時計をモチーフに、オープンワークを施したモダンなスケルトンだ。ムーブメントのテンプやガンギ車・アンクル・香箱・日の裏車など、精巧なメカニズムの動きを目で見て楽しむことができるのが、スケルトンウォッチの醍醐味である。

 ベゼルは12角形で、ダイナミックな印象を与えるベゼル上のビスは、1973年発表のアーカイブピースから踏襲したものだ。モダンな印象のスケルトンウォッチに伝統的な意匠を組み合わせることにより、スポーティーながら品格が漂うデザインに仕上げている。エドックス独自のユニークな視点から開発に至った特許取得の防水機構や、堅牢なケース構造を受け継ぐと同時に、デザイン面も継承しているヘリテージコレクションだ。

グリーンカラーをアクセントにした新モデルを追加

 グリーンをアクセントカラーにした今回の新モデルが加わったことにより、選択肢がより豊かになった。ベーシックなステンレススティールのケースにはヘアライン加工がされ、ステンレススティールにブラックPVDコーティングを施したベゼルに、ビビッドなグリーンカラーの針やインデックス、フランジ部分を組み合わせ、こなれ感がありながら普段使いもしやすいカラーリングとなっている。

デルフィン メカノ オートマティック

搭載されるムーブメントはCal.EDOX853である。ケースバックもトランスパレント仕様となっているため、背面からも動きを楽しむことが可能だ。

 ラバー素材のストラップは、柔らかく肌あたりが良いのが特徴で、水に強く耐久性にも優れるためシーンを問わず気軽に着用することができる。ストラップと一体化する幅広のラグは、ふたつのリンクを備えているため装着感がよく、デザイン面と機能面で重要な役割を果たしている。

デルフィン メカノ オートマティック

装着イメージ写真を見ると時計単品で見るよりもグリーンが全体に馴染んでいることが確認できる。


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