BABY-Gを小型・薄型化させた4つの新モデルを発売

カシオはBABY-Gの新モデル4本をラインナップに加えた。定番のスクエアモデルのケースをひとまわり小型化し、1.2mmの薄型化を実現している。ベーシックなブラックとホワイトに加え、人気の高いピンクベージュとクリアスケルトンが用意される。2022年3月11日（金）発売開始予定だ。

フィット感が向上した新生BABY-G

　カシオは、女性に人気の高い耐衝撃ウォッチブランド、BABY-Gの新モデル4種類を発表した。同じくカシオのG-SHOCKのコレクションでも定番のデザインとして長く愛されるスクエアケースを持つBGD-565シリーズに加わった今回の新作は、より装着感の向上を目指したレディスウォッチだ。

　新しいBGD-565でカシオが取った方法は、小型化と薄型化。スクエア型のケースで、同コレクションのモデルより縦方向に2.6mm、横方向に2.1mmのサイズダウンを図り、1.2mmの薄型化を実現した。

　今作の開発にあたっては、BABY-Gのターゲットユーザーである若い女性のライフスタイルにマッチするよう、ファッションや好みの聞き取りをしながら製品化を行ったという。活用シーンや着け心地などのディスカッションを重ねたうえで、もっとも評価の高いサイズやカラーを採用している。

　4種類のラインナップがそろう本作は、季節を問わず幅広いファッションに合わせやすいカラーリングだ。マットな質感のブラックカラーとホワイトカラーは定番色として用意。また新色のピンクベージュは肌なじみが良く、ケースとバンド、フェイスをワントーンでまとめている。そして近年数を増やしているクリアなスケルトンモデルは、軽やかな印象で腕元にアクセントを加えてくれる。

　シンプルなデザインとカラーリングで、シーンやコーディネートを選ばず着用しやすい新たなBABY-Gは、2022年3月11日（金）から発売開始予定だ。