【2022年 新作】ロレックスの「ヨットマスター 42」にイエローゴールドモデルが登場

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2022.04.04

ロレックスはウォッチズ&ワンダーズ 2022で、新たな18 ct イエローゴールド製ケースの「オイスターパーペチュアル ヨットマスター 42」を発表した。ベゼルインサートはブラックのハイテクセラミック製で、同じくブラックの文字盤が確実な視認性を提供する。

オイスターパーペチュアル ヨットマスター 42


オリジナリティあふれる、イエローゴールドのヨットマスター

 数々の時計ブランドが集結し、新作時計の発表を行うウォッチズ&ワンダーズ 2022。ロレックスは今年、この“新作時計の祭典”で新しい「オイスター パーペチュアル ヨットマスター 42」を披露した。

 このヨットマスターは1992年に誕生したコレクションで、高い防水性能を備えた、航海士とスキッパーのために作られた時計である。機能性とマリンスタイルの完璧な融合であり、海にも陸上にもふさわしいモデルだと言えるだろう。今回登場した新作は、ケースに18 ct イエローゴールドを採用した1本だ。

オイスターパーペチュアル ヨットマスター 42

ロレックス「ヨットマスター 42」
自動巻き(Cal.3235)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約70時間。18 ct イエローゴールド製ケース(直径42mm)。100m防水。314万7100円(税込み)。

 このロレックス独自のゴールド合金は、スイスのジュネーブにある同ブランドの鋳造所でつくられており、比類なき耐久性を誇る。快適な着用感をもたらすオイスターフレックス ブレスレットには、ケース同様の18 ct イエローゴールド製のセーフティキャッチ付オイスターロッククラスプが備えられ、ブレスレットが誤って開くことを防いでくれる。また、ロレックス グライドロック エクステンションシステムにより、ブレスレットの長さを容易に調整することも可能だ。

オイスターパーペチュアル ヨットマスター 42

 イエローゴールドのケースとコントラストを生み出すのは、シンプルで幾何学的な形のアワーマーカーを備えたブラックラッカーダイアル。最適化されたクロマライト ディスプレイが、3時位置にサイクロップレンズを設け、表面に反射防止コーティングを施したサファイアクリスタル製の風防と相まって、あらゆる環境において優れた視認性を実現している。

オイスターパーペチュアル ヨットマスター 42

 一方で本作の両方向回転ベゼルには、マットブラック仕上げのセラミック製セラクロムインサートを備える。レイズド仕上げの目盛りと数字はセラミックに型どられた後、ポリッシュ仕上げを施す。時間間隔を正確に読み取れるよう、はじめのの15分までの目盛りは1分刻みになっている。また、ベゼルは縁に刻みが入れられているため滑りにくく、指で回転させやすくなっている。

 また本作には約70時間のパワーリザーブを備えた完全自社製ムーブメント、キャリバー3235が搭載されている。このムーブメントは2015年に発表され、ヨットマスターコレクションには2019年のモデル発表時より採用されている機械だ。数件の特許を申請しており、実用性において際立った性能を発揮する。

オイスターパーペチュアル ヨットマスター 42

 その中で特許を取得しているもののひとつがクロナジー エスケープメントだ。ニッケル・リン合金製のため磁場の影響を受けにくくなっている。テンワに取り付けられたブルー パラクロム・ヘアスプリングにはロレックス オーバーコイルが装備され、あらゆる向きにおいてムーブメントの等時性を保つ。テンプを支えるのは、特許を取得した高性能パラフレックス ショック・アブソーバで、時計全体の信頼性を高めている。



Contact info: 日本ロレックス 03-3216-5671


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ロレックス オイスター パーペチュアルの魅力とは。歴史と現行モデル


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