【2022年 新作】特別なカラーを採用したノモス グラスヒュッテ「テトラ」の限定コレクションを発売

2022.06.29

ノモス グラスヒュッテは、特別な文字盤とバックルを装備した4カラーの限定モデルの発売を開始する。オフホワイト、レッド、ブルー、ブラックを展開し、文字盤はエナメルのような光沢感のある仕上がりだ。それぞれ175本のみの展開となる。

テトラ ネオマティック グラスヒュッテ時計製造175年


グラスヒュッテ時計製造175年を記念する4本の限定モデル

 ノモス グラスヒュッテのオリジナルコレクションのひとつで、スクエアケースが特徴の「テトラ」シリーズに、4本の限定モデル「テトラ ネオマティック グラスヒュッテ時計製造175年」が加わった。4つの特別なカラーをまとう限定コレクションで、モデル名が示す通り、ドイツ・グラスヒュッテで時計製造を始めて175年が経過したことを記念するモデルだ。

テトラ ネオマティック グラスヒュッテ時計製造175年

ノモス グラスヒュッテ「テトラ ネオマティック グラスヒュッテ時計製造175年」
自動巻き(cal.DUW3001)。27石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約43時間。SSケース(縦33×横33mm、厚さ7.3mm)。3気圧防水。世界限定175本。50万6000円(税込み)。2022年6月下旬発売開始予定。

 オフホワイト、レッド、ブルー、ブラックのカラーバリエーションを持つ文字盤は、表面に光沢のあるエナメル調の仕上げとなっている。文字盤へ到達した光は盤面に吸収されることなく、深みのある光沢として反射される。1辺33mmの控えめなスクエアケースであるため、男女問わず着用することが可能だ。

テトラ ネオマティック グラスヒュッテ時計製造175年

 ノモスのプロダクトチームは、自分のスタイルをしっかりと持った、時流や流行に流されないような人たちをイメージしてこのテトラをデザインしている。それは、例えばビジネスコンサルタント、NFTアーティスト、新進政治家、動画クリエイター、インテリアデザイナーなど、自身の道をぶれることなく歩み続ける独自性を持つ人たちへ向けた時計なのだ。

  また、テトラのオリジナルモデルは手巻きのムーブメントを搭載しているが、本作は自社製のキャリバーDUW3001を搭載している。非常に薄型であるため、自動巻きでありながらケースの厚さは7.3mmに納まっている。

テトラ ネオマティック グラスヒュッテ時計製造175年

ケースバックはトランスパレント仕様。各カラー175本の限定であることが刻印されている。

 ホーウィン社製シェルコードバンを使用したストラップに取り付けられたクラスプは、機能的で使いやすいディプロインバックル仕様。レギュラーモデルとは差別化された特別装備となっている。

テトラ ネオマティック グラスヒュッテ時計製造175年

ステンレススチール製のディプロインバックルは、この限定モデルの特別仕様だ。


Contact info: 大沢商会 Tel.03-3527-2682


ベートーヴェンに敬意を表したノモスの新作4本はまさに“調和のとれたカルテット”だ

https://www.webchronos.net/features/42471/
ノモス グラスヒュッテについて知っておきたい5つのこと

https://www.webchronos.net/features/32980/
これは好事家向け! ノモス グラスヒュッテのメトロに33mm径の18KRGケースモデルが登場

https://www.webchronos.net/features/37258/