ウブロはアイコニックコレクション、ビッグ・バンの新作として、ブラックとスカイブルーの独特の模様を持つ日本限定モデル「ビッグ・バン ウニコ カーボン スカイブルー」を発表した。本作は2022年発売の「ビッグ・バン ウニコ カーボン ホワイト」のカラーバリエーションモデルにあたり、100本のみが限定販売される。
唯一無二のコントラストが彩る日本限定のビッグ・バン
ウブロを代表するコレクションのひとつ「ビッグ・バン」は、異素材同士を組み合わせた前衛的なデザイン性と、自社製クロノグラフムーブメント「ウニコ」を兼ね備えるフラグシップコレクションである。そのラインナップのデザインコンセプトはまさに自由自在であり、ユニークな挑戦に対して非常に意欲的なことでも知られている。
今回、このビッグ・バンの日本限定モデルとして、スカイブルーとブランドを象徴するブラックによって無秩序に彩られた、ユニークなカーボンケースモデルが登場した。
![ウブロ「ビッグ・バン ウニコ カーボン スカイブルー」](https://www.webchronos.net/wp-content/uploads/2023/05/sub4-02.jpg)
自動巻き(Cal.HUB1280)。43石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約72時間。カーボンケース(直径44mm)。10気圧防水。日本限定100本。344万3000円(税込み)。
この2色のコンビネーションはシリーズ初の試みとなるが、本作ではこれらが生み出す強烈なコントラストと、ビッグ・バンを象徴する数々の要素とを融合させることで、スポーティーさと華やかな存在感の演出に成功している。このそれぞれの特徴を活かした融合こそ、ウブロのブランドコンセプト「アート・オブ・フュージョン(異なる素材やアイデアの融合)」を体現するものと言えるだろう。
ケース、ベゼルに使用されるカーボンファイバー素材は、マイクロファイバーの不織布(NWF)とカーボンファイバーを、エポキシ樹脂で浸透させて生成される。本作ではそこにスカイブルーのコンポジットを加えることで、2色が不均一に混ざり合ったような独特の模様が表現された。
![ウブロ「ビッグ・バン ウニコ カーボン スカイブルー」](https://www.webchronos.net/wp-content/uploads/2023/05/sub2-03-1.jpg)
スケルトン仕様のダイアルはブラックカラーで統一されており、爽やかなスカイブルーが際立つシックな面構えが印象的。そこからのぞくムーブメント「ウニコ(キャリバーHUB1280)」は約72時間のパワーリザーブとフライバッククロノグラフ機能を備えており、ケースの両面からその精緻な構造を楽しめるようになっている。
![ウブロ「ビッグ・バン ウニコ カーボン スカイブルー」](https://www.webchronos.net/wp-content/uploads/2023/05/sub1-04.jpg)
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